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この間とある男性と話していたら
「〇〇(私)は人から必要とされる幸せを知ってるもんね」
「俺は自分がワクワクすること、面白いこととかを一人で考えているだけでも十分幸せだから」
と言われました。

彼の言うとおり、私は誰かに必要とされているという強烈な実感がないと、自分を無価値に感じてしまいます。自分の幸せの要因を外部にしか見出せません。
「彼の言うとおり」と言いましたが、正確には「人から必要とされる幸せを知っている」のではなく「人から必要とされることでしか幸せを感じられない」というのが正しいです。
だからなのか、時々耐え難いさみしさに襲われるときがあります。

彼のようなマインドが心からうらやましいです。
自分で自分のことを幸せにできる(陳腐な言い方をすれば、自分で自分の機嫌を取ることができる)って、強いですよね。
彼は自分のことを欲が強い人間だと言っていました。今の仕事で成功したい、成功の証として良いものが欲しい、など。
でもそれって、人から奪う欲ではなく、あくまで自分を高めたい欲なので、健全だと思いました。

私の場合、誰かに必要とされたいという欲=人から気持ち奪う欲とでも言いましょうか。
本当に欲が強いのって私のような人間なのかな、と・・・
(欲が強い=悪いことと言いたいわけではありません)

幸せを人や外部に依存しないために、今日からでも何ができるでしょうか?
どんなささいなことでも実践してみたいので、アドバイスいただけたらうれしいです。

A 回答 (2件)

こんばんは。



私はたぶん、その男性のほうに近いタイプで、あまり幸せに他人を必要としない人間です。
私の妻は逆に誰かに必要とされないと幸せを実感できないタイプに見えるんですけど、長年二人で付き合ってみてつくづく思うのは、「タイプは変わらない」ということです。

だから、どちらかというと、反対のタイプになろうとするより、それぞれのタイプの中でリスクヘッジをしたほうがいいと思います。

自分の中に幸せを見出すタイプは、究極的には他者を必要としないので、他者の意見や態度に影響されにくく、「強い人間」に見えがちです。デメリットは、自己完結できるがゆえに他者との関係を深めにくいこと。それに対するリスクヘッジは、他者との関係そのものを面白がることです。それによって人間関係はテクニカルに解決されます。テクニカルに、というのは、例えば彼女に対して心から好意が溢れて「好きだよ」と言うのではなくて、「今は『好きだよ』と言うべきタイミングだ。よし言おう」みたいな感じになるんですね。面白がっているときのこのタイプは優秀なので、だいたい適切なときに適切なことを言うことができ、信頼関係を築き上げることができます。

一方、他者から必要とされることに幸せを見出すタイプは、他者の影響を受けやすいですが、その分他者との相互依存関係を作りやすく「優しい人間」に見えがちです。デメリットは、他者の影響を受けやすいために生活がストレスフルだったり、自分自身の意思が見出しにくかったりすることです。それに対するリスクヘッジは、依存する「他者」を無数につくることと、「主体性」を意識することです。

依存する他者は多いほうがいいです。極論、たった一人に必要とされたいと感じる状態は、その一人がいなくなったり裏切ったりすればそれまでです。なので、分散したほうがいいです。恋人をたくさん作れとかいうわけではなくて、例えば恋人と、家族と、友達と、職場と、ネットで緩く繋がる人たちと……と、それぞれに違う役割の「他者」をたくさん置いておくのがいいと思います。

それから、「主体性」というのは、「自分の意見」の持ち方です。基本的に、どちらのタイプであれ実は「自分の意見」って、見聞きした他人の意見を統合したものに過ぎないんです。取り込んだ他人の意見が多く、多岐にわたるほど、「自分の意見」は深みを増します。
うちの妻もそうですが、「他者から必要とされることに幸せを見出すタイプ」は他人の意見を容易に容れるので、影響されやすい一方、聞く耳持たずの自己完結タイプよりも総合的に深く賢くなりやすいです。一番大事なのは、元が誰の意見だったとしても構わないんだけども、それを発言するときは「私の意見だ」と責任を取ることです。それが主体性で、他者を必要とし必要とされながら「外部に依存しない」自己の元になります。
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誰かに依存されて その人に幸せを与えてください


手っ取り早く実行するのは犬を飼う事です
金がかかるのなら男を飼う事です
奴らは金では買えませんからタダです
餌と寝床を与えて満足させてやりましょう
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