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これを集合の数式、及び論理記述で示すことは可能ですか。
ただし、いわゆる「中立叙述」と言われる「が」の用法です。
「ガラスを割ったのは僕じゃありません。太郎君が窓ガラスを割りました」のように、「太郎君」を特定する意図を持つ「総記のガ」という用法ではない点をご留意いただければと思います。
集合素人なのですが、図式にできやすいように解説していただければ有難いと思います。

A 回答 (2件)

> ・「(なんだか)頭が痛い」



>と、

>・(どこが痛いですか?と医者に問われて)「頭が痛い」

「頭が痛い」という言葉全体でひとつの状態を表しているのと、「(1)痛いところがある。(2)痛いところ、それは頭だ」という二つの話の組み合わせで状態を表しているのを区別したい、ということでしょうかね。
 すると前者は 「頭が痛い」を命題Aとする。それで終わり。
 後者は「xが痛い」を述語P(x)、「xは頭だ」を述語Q(x)として、(1)は ∃xP(x)、(2)は ∀x(Q(x)⇒P(x))であり、あわせて
  ∃xP(x) ∧ ∀x(Q(x)⇒P(x))
ということにでもしましょうかね。「でもしましょうか」と言っているのは、この後どう分析したり使ったりするのかに依って、適切な抽象化(ナニを捨象するか)も違ってくるからです。(なお、「集合式」なんて珍用語はありません。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

集合素人が数学記号を使いこなそうとすること自体が無謀だということを理解させていただいたと思います。

図と論理記述で検討してみます。

お礼日時:2022/08/24 20:23

「桜が咲いた」を命題Sとする、それだけでしょう。

Sが真か偽かによって、Sを含む他の文の真偽も変わる。その議論をするにあたって、Sが(現実世界で)何を意味していたかなんてことは、すでに捨象されているわけです。ゲンジツの話を捨象することによって、形式的体系に持ち込むのが論理です。
 強いて「(散歩中、土手に咲いている桜を見つけて)」を深読みすれば、
 ∃xC(x)
ここにC(x)は述語であって、「xは咲いている桜である」というほどの意味です。だから ∃xC(x) は「咲いている桜であるようなものxが存在する」ってことを表しています。ですが、C(x)が何を意味していたかについては、C(x)と書いた時点で、やはり捨象されてしまっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

・「(なんだか)頭が痛い」

と、

・(どこが痛いですか?と医者に問われて)「頭が痛い」

の「頭」を集合式で差別化することはできませんか。

お礼日時:2022/08/24 00:24

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