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大昔に読んだ学習漫画でアクアラングかスキューバダイビングの注意の場面が描かれていて、潜っているうちに気持ちよくなってきてお酒に酔ったような感覚から、次第に頭痛などが出てきて最後は気絶してしまうような描き方がされていたのを覚えていますが、具体的にどういう症状と説明されていたのか思い出せません。ググってみたら減圧症というのが出てきましたがこれですかね?ガスが脳に回るような症状だと思うのですが。

A 回答 (2件)

趣味で長年スキューバダイビングをやっています。


潜っているうちに気持ちがよくなるのは減圧症ではなく、窒素酔いです。
具体的には
・思考力が低下する
・注意力が散漫になる
・方向感覚を失う
・身体が思うように動かせない
・テンションが高くなる
といった、
まさに酔っ払いに似た症状が現れます。

減圧症とは、別名潜水病とも言われますが、潜っている間ではなく地上で出てから起こる現象です。これはダイビングの最中に蓄積した体内の窒素が地上に上がることで膨張し、体にさまざまな不調を引き起こす症状なので、潜っている間に出ることはまずありません。
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知床のKAZU1の事故で遊覧船の引き上げにも出てきたと思いますが、水深200mほどの海底に潜る場合、一気に潜った場合に気圧による潜水病で死に至る危険性があげられます


KAZU1回収する作業員が予め特殊なカプセルに入り何日かかけてカプセル内で水深200mと同等の気圧迄仕上げて海底に出て作業をし、終わったら再度カプセルに入り、今度は地上と同じ気圧に馴染むように何日かかけて減圧していくのです

前置きが長くなりましたが、数十メートル海底から海面に出るまで徐々になじませながら上がる分には潜水病になりませんが、一気に上がったら圧のかかっていた血管が一気に膨らむんでしょうかね
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