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MMTでは、政府債務がいくら膨れ上がっても、将来へのツケ回しにはならない、と考えるんですか?

質問者からの補足コメント

  • 5000兆円出したらハイパーインフレになる、というのは人それぞれの意見の問題じゃなくて、単なる事実だと思いますけどね?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/21 09:21
  • もちろんMMTはインフレの弊害は気にしてますよ。インフレの兆候が出てきたら増税して、マネーを消滅させればいいという考え方です。ちなみにMMTでは税金は財源ではないので、あくまでも増収のためではなく、マネーを消滅させるための増税ですね。そんなに都合よくインフレのときだけ、インフレを消すためだけに効果のある増税なんてできない、という反論があるようですが。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/22 07:30
  • それなら政府債務が膨れ上がると将来世代にツケを回している、と言ってる人たちは、何を根拠に言ってるんでしょうか?

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/22 22:10

A 回答 (6件)

このようなことを信じる人たちをMMT教信者というのです。

同じような質問に回答したのがあるので再録しておきます。

国債を発行しているのは日銀ではなく、政府です。政府は予算(支出)が税収では足りないとき、国債(赤字国債)を発行し、民間部門(市中銀行等)に売却する。国債は償還する必要があるので、「国の借金」(政府の負債)なのです。(「国の借金」ではなく、「政府の借金」だと目くじらを立てる人がいますが、国という言葉の問題です。日常使われる言葉では「国」というのは政府のことです。だいたい「国債」という言葉は「国が発行した債券」という意味でしょう!)日銀が国債を市中(主として市中銀行)から買い上げることを「買いオペ」といいますが、買いオペをすると、マネタリーベース(日銀にある市中銀行の預金口座額と日銀券発行高)が増えるので、市中に出回る通貨供給(マネーストック)が増大する。国債は償還されないかぎり減らないので、日銀が買いオペをしても、「国の借金」は減らない。政府の負債は減らないが、日銀の資産は買いオペによって得た国債の分だけ膨らむことになる。一部の人は、日銀は国の一部(政府の子会社のようなもの)だから、政府と日銀の統合勘定でみれば、日銀の資産増と政府の負債の一部(「国の借金」のうち日銀が買いオペした分)は互いに相殺するので、(統合勘定でみた)有利子負債の純額は減少している、という。もちろん、日銀の資産増に見合って日銀の負債(マネタリーベース増は日銀の負債)は増えているので、統合勘定でみても純負債は減らない。しかし、日銀の負債増はマネタリーベースという無利子負債の増加(日銀券は日銀にとって償還の必要のない無利子負債)にすぎないので、いくら増やしても「問題ない」とMMT信者を含む一部の論者たちはいう。日銀が保有している国債は償還期限がきたら「借り換える」、つまり、一種の買いオペをすればよいという。こうして、国はいくら借金をしても決して財政が破綻することはないという。通貨発行権をもつ「国」には財政破産はないと主張する。そうだろうか、膨大な「国の借金」の裏側は膨大な通貨供給だ!国債保有者は名目的には償還されるが、その通貨の価値はインフレによって減価している。ハイパーインフレとは、通貨の価値がほとんど0になるほどのはげしいインフレのことだ。それは財政破綻にほかならないでしょう!
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/09/26 09:09

MMTでなくても


政府債務がいくら膨れ上がっても将来へのツケ回し
なんてこと言ってる経済学など存在しませんね〜。

政府債務がいくら膨れ上がっても将来へのツケ回し
なんて言ってる経済学があったらそれオカルト経済学ですね〜。
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理系で経済に素人ですけど……



日本が、輸出も輸入もナシ、海外旅行など人的な交流もナシで他国との関係を一切断って、自国通貨の円だけで生活するならともかく、海外との交流を前提で成り立ってますね。

MMT理論を解説するサイトをいくつか読んでみたんですが、海外との関わりの中でその国に悪影響が出ないのかどうかについての説明が欠けてるような気がします

例えば、
日本がどんどん通貨を刷ったり、国債を発行して日銀を始め海外にも広く売っていたら、海外から見たときに円の信用が落ちますね。今まで100万円で輸入できたものが120万円かかるようになったという状況になると、国内の物価も上がって生活は苦しくなる。その改善のために紙幣を余分に刷ったら更に円の価値が下がって……という悪循環が起きたりしないのかな。

理系が学ぶ質量保存の法則じゃ無いけど、イコールの左右は釣り合いが取れてないと不自然な気がします。無から有を生み出すような事って虫が良すぎる気がしてしまいます。
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MMT論者にも色々おります。



そのように考える人もいますが
極端な債務増はダメ、と考える
人もいます。

例えば、5000兆円に膨れても
問題無い、という人もいますし、
それはさすがにだめだ
ハイパーインフレになる、
という人もおり、こっちが主流です。
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政府が発行する「自国通貨建て」国債を、「国内の」投資家が購入する限りにおいては破綻などしません


通過を発行できる中央銀行を子会社に持っている政府が発行する国債なのです
どうやったら破綻するのか、具体的に示してほしい
多くの人が財務省御用学者が発するプロパガンダに首まで浸かっていますね
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