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ロシアのプーチン大統領が、核兵器使用も辞さない姿勢を崩していません。
アメリカのバイデン大統領は、もし核兵器が使用された場合、ロシアにとって破滅的な結果を招くだろうと警戒を発しています。

質問:もしロシアがウクライナに対して核兵器を使用したら、米国はどのような反応を示すか?

いろいろなご意見を聞きたいので、条件設定は特につけません。
頂いたご意見に関しては、必ずコメントバックします。(タイムリーではないかもしれませんが)

忌憚のないご意見をお待ちしております。

A 回答 (15件中1~10件)

#13



>③中国・ロシアの追放
>そのため最終的には③にならざるを得ず、その際の問題点は、中国・ロシアVS西側諸国という新たな冷戦構造が生まれる恐れがあります。

難易度が高いですね。

でも、ロシアを追い出すために中国に飴を与える方法も、実は、中国をモンスター化させ、新たなナチスを育てることになります。

本質的には、どさくさの領土拡大や当事者が望まない現状変更は一切容認しないことが大切ですが、容認せずに罰を与える側が圧倒的に強くないと駄目なんですね。
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この回答へのお礼

示唆に富むご回答、ありがとうございます。
今の流れの延長線上にあるのは、やはり西欧諸国VS中国・ロシアの構造しか考えられなく、おっしゃる通り運営度の難易度は非常に高くなります。ウクライナ戦争前は、西欧諸国・ロシアVS中国の構図が理想的だと考えていましたが、戦争が始まりこの構図は難しくなってしまいました。
西欧諸国VS中国・ロシアの構図の中で日本の指導者がどのように渡り歩いていくのか、昨今の岸田自民党政権の迷走ぶりを見ると暗澹たる気持ちになります。
改めて、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/24 07:40

>改めてお聞きしますが、もしロシアがアメリカの考える最終ラインを超えた場合、アメリカはロシアに直接攻撃を行いますか?



私個人の考え方でしょうか?

とすると、私も同意です。なぜなら、最初のCIA長官のロシアは本気だとの米国での報告で、威勢の良かった米議会が一斉に沈黙しましたが、それは米国(バイデン)が、プーチンの本気と言うのがどこまでをさすのか理解していると推測し、また戦力・兵器は別としても、米軍は弱い軍隊で、本土を守り切れない事も重々承知してますし、それ以前に内戦勃発をなんとしても阻止するでしょうから、ロシアが本気でキレるような真似はしないだろうと考えます。

尚、現在、ウクライナ軍は実質NATOになってきているので、今回、部分的動員でロシアの姿勢を1段階引き上げた形になってますが、これもまだまだ、警告の範疇かと考えます。
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#5



そもそもですが、核クラブというのは、「自身の最終防衛のためにしか核を用いない。何故なら、世界の終末を招くから」ということを理解し、自省できる国のことです。「隣国との戦争で一線を越えたら使うよ」という、傍迷惑なインド、パキスタンはそのレベルに達していませんし、「北朝鮮のない世界は必要ありません」という北朝鮮に至っては論外です。
イスラエルは微妙なところにいますが、保有の有無も明言していないあたり、核クラブメンバたりえないことを自覚しているのでしょう。

そういった視点ではロシアは核クラブメンバから、その存在を疑問視されつつあります。戦争の恫喝に使う、他国に侵略しつつ、自国に侵略があれば核を使うといった恫喝、核クラブメンバとしても大国としても覚悟が足りていません。

>「ロシアから核を取り上げるように動く」→具体的にだれがどのようにして、ロシアから核を取り上げるのでしょうか?

これは手法論であって、幾つかシナリオはあります。先ずは国連追放(国際連盟時代にソ連追放事例はあります)。拒否権を持つ中国への交換条件提示+ロシアとの取引をする国への経済制裁決議、ロシア国外のパイプラインの自主的な破壊の薦め、ロシア核施設に核クラブメンバが照準を合わせつつ、ロシア周囲に国連軍の展開・・・ 主体は米英仏になるでしょうし、独はその後、経済的に落ち込むことでしょう。

>またロシアは、はい分かりました、と応じるのでしょうか?

暴力に対峙するのは暴力です。それでも米英仏はロシアより遥かに民主的で紳士です。ナチスに遠慮したことで前の大戦ではとんでもないことになりました。ナチスの真の後継たるロシアは、信託統治領として、ベルリンのように分割統治されるかもしれません。
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この回答へのお礼

追加コメントありがとうございます。
深いご見識をお持ちで、拝聴に値するご意見だと思います。
ロシアの国連追放に関して、考えさせられました。
私見では、ロシアを追放できたとしても、中国が常任理事国に残る限り、問題の先延ばしになる気がします。常任理事国のシャッフルに関しては
①中国の追放
②ロシアの追放
③中国・ロシアの追放
の選択肢があると思っていました。
ウクライナ戦争が起こってしまったことにより、①の選択肢がとりづらくなってしまい、他方②のみだと前述の通り中国が残るためよろしくない。
そのため最終的には③にならざるを得ず、その際の問題点は、中国・ロシアVS西側諸国という新たな冷戦構造が生まれる恐れがあります。
中国とロシアは歴史的にも、メンタリティ的にも相いれない国かと思いますが、安全保障の観点から接近しつつあります。今後この新たな新冷戦体制をうまく運営していくことが世界の指導者の役割になるのではないかなとにらんでいます。その中で日本の指導者はどのように国の尊厳と国益を維持できるのか、昨今非常に不安になり今回質問を上げたまでです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/23 15:34

ロシア系メディアRTでは、米陸軍元司令官ベン・ホッジスは、ロシアが核兵器を使えば、米軍に壊滅的な攻撃をされるとの予測を紹介しています。



「米国の対応は核ではないかもしれません…しかし、例えば、黒海艦隊を破壊したり、クリミアのロシアの基地を破壊したりする壊滅的な攻撃になる可能性は非常に高いです」 「ですから、プーチン大統領と彼の周りの人々は、米国を直接紛争に巻き込むことに消極的だと思います。」

元米軍司令官、ロシアに「壊滅的な攻撃」を警告
https://www.rt.com/news/563296-nuclear-crimea-uk …
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この回答へのお礼

ミクロの視点からのご回答、ありがとうございました。
仰るように、プーチン大統領はアメリカが直接介入を決断するぎりぎりのラインを見極めつつ、ウクライナを攻めているのかと思います。

改めてお聞きしますが、もしロシアがアメリカの考える最終ラインを超えた場合、アメリカはロシアに直接攻撃を行いますか?

私の意見は、否です。
アメリカはあくまでも、どこまで行ってもウクライナへの武器の供与までで、自国の軍隊を派遣してまでロシアを攻めることは絶対しないと確信しています。当然ウクライナは見捨てられます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/23 15:43

>極東の島国の米粒みたいな島(尖閣)を守ってくれるとは到底思えません。



尖閣諸島は沖縄の一部で不沈空母と言われる日本列島とセットです
そもそもアメリカ軍は日本を守っているのではありません
ハワイやグアム、太平洋を守るために日本列島を利用しているだけです
タダで日本列島を使うため「日本を守る」という詭弁を使っているだけ

日本はアメリカの植民地でありアメリカの所有物です

>アメリカが自国の若者の血を流してまで、

アメリカ兵はアメリカ合衆国のために血を流すことがあっても
他国を守るために血を流したらアメリカ議会は許しません

命令した大統領が弾劾されます

アメリカが日本にある米軍基地を守るということは
結果として日本を守ることになる
を自民党政権が過大解釈しているだけです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>日本はアメリカの植民地でありアメリカの所有物です

⇒100%同意します。自国の国益を守るために、戦うそぶりさえ見せることのしない国を、世界は独立国としてはみません。

ウクライナ戦争を日本の防衛という観点から眺めたら、いずれ日本は中国と対峙することになり、その時に日米安保は機能しない(後方支援はしてくれるかもしれないが)、という結論に至らざるを得ないのに、そのような論調が少ないことが、今回質問を上げた理由です。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/22 20:44

そもそも論で悪いですが


核をもつということは使いことが前提では?

核は絶対に使いません
と言った方が嘘っぽい

アメリカや中国にある核も「使う」ことを前提にしているから
抑止力として機能しています


ロシアがウクライナに核を使ったから
アメリカやフランスがロシアに核の報復をするというのはを
理にかなっていますかね?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「核をもつということは使いことが前提では?」⇒使わないとはじめから宣言してしまえば、核抑止の意味がないので、おっしゃる通りです。

「ロシアがウクライナに核を使ったから
アメリカやフランスがロシアに核の報復をするというのはを
理にかなっていますかね?」

「理」は後付けでどのようにも正当化できるので、アメリカが自国の国益を判断してどのような行動に出るのか、の意見を聞きたくて質問を上げました。

反撃能力をアメリカの核抑止力に100%依存している日本が、武力攻撃を受けたときに、本当にアメリカが日本を守ってくれるのか疑問に思っている人が少ないと思ったので、このような質問を上げました。

ウクライナ戦争を客観的に眺めたら、アメリカが自国の若者の血を流してまで、極東の島国の米粒みたいな島(尖閣)を守ってくれるとは到底思えません。

お礼日時:2022/09/22 11:48

狂人プーチンは自分野望実現の為に、ウクライナ侵略を続けています。

嘘と人殺しは平気です。形勢が悪くなったら、自分の保身だけの為に核を使う可能性があります。何せ狂人です。米国・NATOはプーチンを刺激しない様に、恐る恐るウクライナに武器を選別して供与していますが、プーチンが戦術核を使おうものなら、放射能が国境を越えて拡散する為に、弱腰の態度を改めて直接介入です。目先だけを見ている親ロシアのルーマニアも放射能を浴びる事になるでしょう。米国・NATOは核使用するかどうかはギリギリまで熟慮の上、判断するでしょう。ただ、戦争終結の為に直接介入は間違いなく、無傷のロシア領内に侵入。プーチン政権を打倒するまで戦い、ロシア連邦は崩壊し分裂ですね。戦争犯罪人としてモスクワ裁判が行われプーチンとその一派は死刑判決がなされると思います。プーチンと子飼いの一派は馬鹿としか言いようがありません。
そうならない為にも、マイルドコントロール下のロシア国民は目を覚まし、プーチン独裁政権崩壊革命を起こすべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

米国が核を使用するかどうかの回答として、「熟慮の上で判断」とのご回答ですが、どのような判断を下すとお考えかを知りたくて質問を上げましたので、少し残念です。

今回のウクライナ戦争から読み取れる最も重要なことは、「核保有国同士は直接対決を避ける」ということだと思います。

日本の領土である尖閣諸島に核保有国の中国が攻め入ってきたら、どのような状況になるでしょうか。日本は好むと好まざるにかかわらず中国と正面衝突せざるを得ず(中国の植民地になる道を選ぶ以外は)、その日本をアメリカは後方支援という形で、武器の供与はするが自国の軍隊の派遣は行わない、という構図が容易に浮かび上がります。

ウクライナ戦争から日本が得られる教訓は以上のことだと思うのですが、あまりこのような意見を聞かないので、今回質問を上げました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/22 11:40

バイデン政権の支持率次第でしょう。



現在低迷している支持率が今以上に大きくなれば、ロシア制裁も継続できるので、たとえ超小型核を威嚇的に使用しても、ロシアを非難し、実質NATOであるウクライナ軍を、正面からNATOとしてロシアと戦うでしょう。

しかし、ロシアを敵対視し、ウクライナ支援をするバイデン政権は、米国では人気がありません。

以下のような、バイデンによる米国支援はもう無いかもしれないと言う、ロシアメディアの記事もあります。

議会での民主党の敗北はウクライナに影響を与える可能性がある – 米国上院議員
クリス・マーフィーは、共和党議会がキエフへの軍事援助を縮小すると主張している
https://www.rt.com/news/563246-us-congress-repub …

よって、もし、ロシアが超小型核を使用した際、米国はそれ以上ロシアを怒らさないようにウクライナに諦めるように促し、紛争が終結し、停戦となる可能性もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今回のウクライナ戦争から読み取れる最も重要なことは、「核保有国同士は直接対決を避ける」ということだと思います。

「ロシアを敵対視し、ウクライナ支援をするバイデン政権は、米国では人気がありません。」そうなるとますます、米国による核反撃はありそうもないですね。

ウクライナ戦争から読み取れる最も重要なことは、「核保有国同士は直接対決を避ける」ということだと思います。日本の領土である尖閣諸島に核保有国の中国が攻め入ってきたら、どのような状況になるでしょうか。日本は好むと好まざるにかかわらず中国と正面衝突せざるを得ず(中国の植民地になる道を選ぶ以外は)、その日本をアメリカは後方支援という形で、武器の供与はするが自国の軍隊の派遣は行わない、という構図が容易に浮かび上がります。

ウクライナ戦争から日本が得られる教訓は以上のことだと思うのですが、あまりこのような意見を聞かないので、今回質問を上げました。

ご回答および貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/22 11:15

プーチンは核を使うとすれば、核兵器の中でも破壊力の小さい部類の戦術核を使う可能性が


あります。
つまり戦術核でも核兵器使用ですから、今後は破壊力の大きい戦略核を使うぞと言う
脅しにもなる。
もし使えばアメリカとNATOはウクライナ国内に侵攻して居るロシア軍と国境付近の
ロシア軍に対して攻撃を加える可能性は有ります。
モスクワに対してはひとまず静観でしょう。
攻撃すれば第三次世界大戦勃発のキッカケにもなりかねないし、それが終末戦争へと
拡大する事になるかも知れません。
くせ者は中国。
また、特殊部隊を送るにはリスクが大きすぎますし。
一番良いのはロシア国内でクーデターが勃発し、プーチンを亡き者にする事でしょう。
その可能性も排除は出来無いでしょうね。
日本の様に何か有る度に使う「遺憾砲」の様な無意味な事はしないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今回のウクライナ戦争から読み取れる最も重要なことは、「核保有国同士は直接対決を避ける」ということだと思います。

ウクライナ戦争から読み取れる最も重要なことは、「核保有国同士は直接対決を避ける」ということだと思います。日本の領土である尖閣諸島に核保有国の中国が攻め入ってきたら、どのような状況になるでしょうか。日本は好むと好まざるにかかわらず中国と正面衝突せざるを得ず(中国の植民地になる道を選ぶ以外は)、その日本をアメリカは後方支援という形で、武器の供与はするが自国の軍隊の派遣は行わない、という構図が容易に浮かび上がります。

その時に「遺憾砲」はあまり効き目はないかもしれませんね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/22 11:41

ロシアがウクライナに対して核兵器を使用しても、米国がロシアに核で報復することはありません。

 アメリカは国連総会にロシアの安保理常任理事国の資格はく奪を提案する可能性があります。 また、現在北鮮に課しているような国連加盟国による厳しい経済的及び外交的制裁も提案するでしょう。 その提案に反対するのは北鮮、シリア、イラン程度で、案は可決される可能性が高いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ロシア、中国が国連安保理の常任理事国でいることは、私も大きな問題だと思います。アメリカが常任理事国のシャッフルを提案してくれたらいいと私も思います。
「米国がロシアに核で報復することはありません。」→私も同意します。
その上で、ウクライナ戦争から読み取れる最も重要なことは、「核保有国同士は直接対決を避ける」ということだと思います。
日本の領土である尖閣諸島に核保有国の中国が攻め入ってきたら、どのような状況になるでしょうか。日本は好むと好まざるにかかわらず中国と正面衝突せざるを得ず(中国の植民地になる道を選ぶ以外は)、その日本をアメリカは後方支援という形で、武器の供与はするが自国の軍隊の派遣は行わない、という構図が容易に浮かび上がります。ウクライナ戦争を見ていて、このような意見が国民からあまり聞こえてこないのが不思議に思い、今回質問を上げました。

ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/22 10:56

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