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白川静さんの著書(孔子伝とか漢字など)を読むと『道』という字は元々は『首』が字のなかに入っていることから、
人間の首を切断して飾ることが語源だったみたいなことが書かれていて、
だから日本よりも儒教道徳意識が強い中国韓国と日本では『道徳』の考え方も違っていて、日本人は道徳と言われれば基本的に一般的な道徳のイメージだけれども、中国人や朝鮮人が抱く道徳のイメージは異なるというような説明をしていましたが、
これって本当なんでしょうか?字のコジツケではないのですか?

A 回答 (2件)

これって本当なんでしょうか?


字のコジツケではないのですか?
 ↑
白川さんがそういう説を採っている
ということです。

道の語源には、新しい「道」を作るとき、
敵てきの「首」を持って歩いた、
そこから来た、
という説があります。

これに対し、次のような説もあります。
首は音を表しているだけで、踏む
から来ており、踏んで行く道の意だ。



だから日本よりも儒教道徳意識が強い中国韓国
と日本では『道徳』の考え方も違っていて
 ↑
これは一般に指摘されているところです。

日本では、儒教はあくまでも教養であり
道徳に過ぎない。
徳川幕府では朱子学が中心になりましたが
法制度化された訳ではありません。
長子相続も、法ではありませんでした。


中韓では、制度となり血肉になっている。
特にサイズの小さい韓国では、儒教は
骨の髄まで浸透しており
これが反日の源泉になっている、という
説があります。

○朱子学では正当性が何よりも重視されます。
韓国では父なる中国があり、長男韓国
次男日本、という認識で、これが正当性なんです。
しかし。
現実は日本が韓国の上に居る。
これが彼らには許しがたいことに感じるのです。
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本当も嘘もない、白川さんの「主張」「考え」でしょう。



その主張を信じることが大事なのではなくて、それによって説かれる「日本人と、中国人や朝鮮人が抱く道徳のイメージ」の違いを理解することが大事なのだと思います。
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