とっておきの手土産を教えて

経営者の方に質問です。

経営者を入れて10人の小さな会社だとします。

営業部長がかなりやり手でガンガン仕事を取ってきます。その営業部長に良い影響を受けて部下3人も大なり小なり仕事をとってきて順調に利益を伸ばしてきています。

冬のボーナスは利益が出た分を事務員も含めて分配して来年もより一層利益を伸ばしてほしいと多めに出すのか、会社の将来の事を考えて金をプールして昨年より少し多めに出すのか、それとも利益が出たが支払いも多いとか適当に言って昨年と同額を出すのか(これには会社への貯金意味だったり、自分だけがっぽり貰うかどっちでも良いです)。

経営者の方教えてもらえたら嬉しいです。

A 回答 (4件)

私は割とシンプルに考えてますよ。



私が経営している会社では、夏季,冬季の定期賞与とは別に、決算賞与を制度化してます。

まず定期賞与は「月給×〇ヶ月分」と言う基準に対し、業績見通しなどで、若干(10%以内くらい)の増減を図ってますが、定期賞与に関しては、法定給ではないものの、生活給と言う側面があります。
簡単に言えば、家のローンをボーナス払いも併用している従業員も居ますので、従業員もアテにしている賞与です。

アテにしているより多い場合は良いとして、極端に少ないと、従業員の生活に影響を及ぼしかねません。
あるいは、景気が良いからと言って、余り多めに支給すると、その水準をアテにされても困ります。
従い、定期賞与は、とにかく「安定的に支給すること」を目指してます。

一方、期末に潤沢な利益が見込まれる場合、決算賞与を支給してます。
こちらは、従業員とも「アテにするな」と言うコンセンサスを形成しており、決算賞与の支給がある年度のみ素直に喜んで貰う、いわば臨時ボーナスみたいな感じです。

この配分に関してが、私の場合はシンプルで、基本は三等分です。
・1/3が決算賞与の財源。
・1/3が株主配当の財源。
・残りが内部留保。

この結果、決算賞与が定期賞与より多い場合とかもありますが。
決算は黒字が確定的だし、会社の財務体質も強化される上、ステイクホルダー(株主,従業員)も喜びます。
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本来ボーナスは利益の配分だから、いつもいつももらえることが保障されている訳ではない。

だから今年限りということも当然あるはず。

とはいえ、今はボーナスといっても実質生活給の一部になっているので、来年業績が悪かったから大幅にカットするのは難しいのが現状。

なのでボーナスは例年並みとしておいて、今年限りの特別報奨金として貢献度に応じて渡すことにしては?
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経営者の考え方次第です。


会社経営(或いは設立)の目的が、
従業員のためにあるのか、経営者の利益か、会社存続なのか、
いわゆる、良い会社とは何か、というのと同じです。

ところで、経営者を含んで10名、営業が3名、となれば、
生産にかかわる人員はたったの6名です。
3人の営業が取り続ける仕事を消化できません。
順調に利益を伸ばしていくことなんか、できないと思いますけど。
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多めはないですね。


仮に来年の売上が今年と同額だったら、社員は来年も今年と同額もらえると期待するでしょう。
しかし経営者としては期待値を含めて多めに出したわけですから、来年も売上が同額であれば、期待値の分は賞与を下げなければなりません。
そこに明らかな不満が出てしまうので、多めはありません。

同額もないですね。
がんばっても賞与に反映されないなら、その会社でがんばる意味がありません。
無駄にモチベーションを下げる必要はないので、同額はありません。

大切なのは、スタッフのモチベーションも下げずに、来年以降との整合性も取れ、説明のできる範囲で支払うことです。

期待して多めに出すでもなく、評価せず同額を出すでもなく、的確に評価して、その評価がいかに整合性がとれているかを説明する必要があります。

その説明に納得してもらえるなら、適切な賞与額だったということになります。
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