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国鉄の民営化の時代を経験した還暦爺さんですが……、当時は大反対もありましたし、民営化のデメリットもメリットもあったでしょうが、コスト意識が芽生えたり、何よりサービスの向上という点で、国鉄が民営化してJRになったのは成功はと言えるような気がします。

では、その後の、郵政民営化も賛否両論がありましたが、冷静に振り返ることが出来る時を経た今、民営化のメリットやデメリットを比べたら、成功だったと言えるでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

電子メール化で郵便が減るなかではコスト意識は重要で当時の野党民主党も民営化そのものには反対ではないと言ってもいた。

郵政族議員や対案のない議員だけが反対していたに過ぎないでしょう。
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私は大成功だと思いますわ。


先ずは社員全員のサービス業意識が劇的に改善された事。
そして郵便も小荷物も、随分と配達速度が速くなりましたわ。
ATMにしても営業日と営業時間が大幅に拡大され、現在では
特定局を除けば土日・祝日にも手数料なしで利用出来るので
とても助かってますわ。
更にグルメ便やレターパック等々、次々に新商品開発も進めて
おり、これこそ民間企業になったからこその危機感が産んだ
営業努力だと評価出来ますわ。
因みに、私は仕事の関係で逓信病院とは永く取引き頂いたけど
医師を含め、全職員の意識改革が為された事は、身近に感じて
おりましたわ。

左巻き連中の中には時の小泉純一郎が独断で行った蛮行として
四の五の言う声もあるようですが、それは“親方日の丸の安定”
が崩された事での極めて低次元の逆恨みであり、現在の社員達
は以前よりも遥かに生き生きと、そして嬉々として働いている
ように見えますわ。

逓信事業はサービス業、その意識は郵政公社のままでは絶対に
産まれる事はなかったと思いますわ。
ホントですわ!!
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半分成功、半分失敗。



国鉄民営化の時は、移行時に不良従業員を削除しましたが、郵政の時はしなかった(できなかった)
なので、公務員気質を残してしまった、、、
結果、今の不祥事(顧客や企業のモラルを無視した悪行)を続けた
 →お年寄り1人に、保険を多重に掛けさせたり。
  自爆営業を続けたり。

ただ、あのまま国営で続けていたら、それこそ日本国の負債が膨大に膨れていた(今の国の借金を更に上乗せしていた)

以上から 民営化はある程度成功したが、民営化反対者(利権者)との妥協した下部分が失敗(膿を出さずに移行した)

なお、ここで言う、「不良従業員」というのは、本当の不良(組織を壊す者、大概末端の労働者)と、民営化に意識改革ができない管理職の2系統を含みます。
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不良局員が排除されなかったのが失敗。


定年退職で再就職してくる元郵便局職員を見ると判る。
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サービスは落ちたけどそりゃ金ジャブジャブで赤字垂れ流しでサービスしていったってことだから、適正になったということでしょう

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預金限度額1400万円ですからね。

預金してやるのに小銭も有料になった。銀行は無料。完全民営化してくれ
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NO2の回答者さんに激しく同意です!



消費者目線で言えば確実に大成功です。
では日本経済にとって、、、、ということになるとそこまで大きな目で見てはいないのでわかりませんが。。。

いずれにせよ、
何ら不自由なく郵便制度、簡保、預貯金、さらにはゆうパックや、地域特産もオーダーできる。等を利用しているのですから
問題ないでしょ。

まぁ、小泉さんが
にっくき田中派の集票機能を破壊したかったのが本音だとしても
結果的には悪い政策ではなかったと思いますよ。
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成否を問うより、民営化したと言う事実のみが重要と思いますし、民間で出来ることは民間でやるべきなので、民営化には賛成です。


ただ、事業としての成否と言う観点で言えば「失敗」で、その原因は「タイミングが遅すぎ」です。

たとえば、「コンビニ+アマゾン」と「日本郵政」を比較したら、これからの社会に必要なのは、前者でしょう。
すなわち、ITが普及して本業である郵便事業自体が衰退し、その他の事業も宅配便やコンビニとかネットバンクなどで、郵政事業のほとんどが民間で代行が可能な現在、日本郵政が無くても、そんなに困りません。

逆に言うと、遅くとも1990年代に民営化していれば、あなたが言うJRやNTTの様に、郵便事業分野で日本の中核を担える企業になっていた可能性もあるのですが。
しかし、存在価値が失われる流れの中、旧態依然の国営巨大事業を民営化した結果、日本郵政は市場原理に曝され、海外や民間の優良企業や先端企業とは、勝負するどころか差が開く一方。
JRやNTTなどを含め、民間は「新しいこと」に挑戦している時代に、日本郵政は、まだリストラですから、これからもその傾向が続くとしか思えません。

こういう事実を「白日の下に曝す」などの意味でも、民営化は進めるべきと思いますが、出来れば上手くやって欲しいですね。
ただ、次はNHKあたりが対象とすれば、もう手遅れで、こちらは逆に、税金で運営する国営放送化しか、生き残る術はないと思います。
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皆さんがおっしゃるように成功といっていいんじゃないでしょうかね。

確かに人員削減はできなかったし不祥事も起こってるけど、ただそれは民営化しなくたってできなかったんだろうし、逆に不祥事なんて「明らかになるようになった」わけですから成功なんでしょう。過疎地の局の削減が問題なんて話もありましたが、今んとこ他の運送業等がうまくカバーしてくれてますし、とりたてて目に見えデメリットはないように思います。
 そういえば民営化した当時左の皆さんは「郵政が外資に乗っ取られる!」なんて大騒ぎしてましたが今はどう思ってるんだろうなあ。
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いやはや、「消費者目線で言えば大成功」だの「民営化前は赤字垂れ流しだった」だのと、眠たいことを堂々と述べている者がいまだ存在していることに、思わず失笑してしまう。



民営化後、土日の配達は廃止され、地域によっては遅配も目立ってきた。さらに、郵便局を減らしたことによって利便性は低下し、利用者にロクに説明もせずに新規に保険を売りつけて社会問題化したりと、合理化とやらのためには顧客サービスを犠牲にしても構わないという、儲け主義の姿勢を隠そうともしない。

あと、郵政事業は民営化時点でも1,300億円あまりの黒字だった。「赤字だった」など、ウソを垂れ流しては困る。

断っておくが、個人的には公共サービスが維持できれば、郵政事業が民営だろうが官営だろうがどうでもいいと思う。しかし、この民営化は実に胡散臭かった。そもそも言い出しっぺの小泉純一郎が、郵政族に対するルサンチマンの観点でしたモノ言ってなかったしね。
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