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オプション取引について教えてください。
コールオプション、プットオプションのいまいちわからないところがあります。

コールオプションを買う、プットオプションを買う、のはわかるのですが、

コールオプション、プットオプションともに“売る”というのがよくわからないのです。
ユーチューブなどを見てると権利という言葉でよく説明されていますが、買う権利を買う、売る権利を買う、のはわかるのですが、買う権利を“売る”売る権利を“売る”というのがいまいち理解できません。

イメージができないので例などを使ってわかりやすくいただきたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

オプションを買った人がいるということは相手側に売った人がいるということになります。

売った側は権利を行使するかどうかの決定権はありません。

コールの売りについて
現在の原資産が27625とします。27875までは上昇しないだろうと予想し、27875のコールを110で売ったとしたとします。権利を売っているのですから対価を受取ることができます。それがプレミアムです。売りはプレミアムを受取ることができます。

満期までに原資産が権利行使価格を越えなかった場合と越えた場合でどうなるかというと。
1. 権利行使価格27875を越えなかった場合
権利を行使せずに市場で買った方が有利なのでコールの買いが権利行使されることはありません。買い手は権利を放棄します。プレミアムの110が利益となります。

2. 権利行使価格27875を越えて29000まで上がった場合
買い手は権利を行使して27875で買って29000で売ればいいのですから権利を行使します。売り手は原資産が29000なのに27875で売らなければいけません。これは義務です。29000-27875=1125の損ですがプレミアム110を受取っているので1015の損となります。

プットの売りも考え方は同じです。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2022/11/05 23:27

オプションは保険的に利用しようと思っていますができていません。


イメージしにくいですよね。

プットオプションを売る場合
→日経平均は2.7万円です。
 ○○の期日まで2.6万円で売れる権利20円で売り買いできます。

 株価が2.5万円まで下落しました。

権利を買っていれば、2.6万円で売れる権利があるので、これを行使すれば、実際の株価2.5万円との差額1000円が儲かります。20円は払っている
ので、差し引き980円のプラスです。

逆に株価が2.8万円まで上昇しました。実際に2.8万円で売れるのですから、2.6万円で売る権利は行使する意味がありません。
この時は「売る権利」を20円で売った側が20円の儲けです。
買った側は20円の損です。

ザックリ、というような感じでしょうか。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えていただきありがとうございました

お礼日時:2022/11/05 23:26

先物は、ご自身で十分に勉強されてやらないと、多額の負債を抱えかねません。

今の時期は、素人は先物には手を出さないことを勧めます。
現金で株式の方が、まだ安全でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2022/11/05 23:25

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