なぜ、「がりょう」と読むのですか。

画竜点睛を欠くという言葉がありますが、画竜を「がりゅう」でなく「がりょう」と読むのは何故ですか。慣用音とか言うらしいですが、なぜ、これだけ「りゅう」とは読まないのですか。

また、せいは「晴」でないのはなぜですか。

どちらの回答でも良いので、教えて下さい。

No.1 ベストアンサー 回答者： hanzo2000 回答日時： 2022/11/22 07:22

竜は音読みで「りょう」、訓読みで「りゅう」であり、この場合は画が「が」と音読みされているので、竜も「りょう」と音読みされているだけです。

「睛」は「ひとみ」という意味であり、晴とは意味が全然違います。

No.7 回答者： ahkrkr 回答日時： 2022/11/23 18:02

「画竜点睛を欠く」は「竜の絵を画いたが睛（ひとみ）を画いてなかった」ということわざです。

従って「睛」であり「晴」ではありません。

No.6 回答者： kamiyamasora 回答日時： 2022/11/23 15:53

坂本龍馬と一緒ではないですか。

はてな、竜は訓読みで「タツ」だと思うが、
NO１の人の話、本当かな。

No.5 回答者： 能天気の語源を知っていますか 回答日時： 2022/11/22 19:47

「坂本竜馬」はなぜ「さまもとりょうま」と読むのでしょうか、「さかもとりゅうま」と読まないのは何故でしょう。

これと同じです。言葉に何故という質問は無意味です。そういうからそういうのです。何故そう言う風に言うようになったかは分かりません。言えることは、「人間の気まぐれでしょうね」ということくらいでしょうね。

No.4 回答者： daaa- 回答日時： 2022/11/22 13:32

睛とは、ひとみ／黒目などの意味をもつ漢字です。

ひとみは訓読みとして定着してもいます。

古来、漢字の音読みには「呉音(ごおん)…主に中国南方系の発音」「漢音…主に中国北方系の発音」の二つがある。竜・龍の場合、「りゅう」は呉音。「りょう」は漢音の発音です。

No.3 回答者： TheOEDLovesMeNot3 回答日時： 2022/11/22 07:39

竜については、

https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/ …

上のリンク先に詳しく書いてあります。

No.2 回答者： MT_70 回答日時： 2022/11/22 07:27

「がりょう」が原則で、「がりゅう」でも通じる？のでは無かったでしょうか...？

「晴」ではなく、「睛」となることについては、
「画竜点睛」という四字熟語ができた経緯（中国の故事？）
を調べてみたら良い...です。
ちなみに「点睛」とは、「目を書くこと＝最後の仕上げ」
...という意味だったと思いますよ。