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中国語の話し方はネチャネチャして気持ち悪いですが、ネイティブでも気持ち悪いと思う人はいるでしょうか?

A 回答 (1件)

1年くらい勉強してみたら、なんてきれいな言語なんだろうと思うようになるかもしれません。

さらに、母国語である日本語を気持ち悪いと感じる人だっているでしょう。

アラビア語を3年くらい勉強したことがあります。初めて勉強したときには、なんて気持ちの悪い言語なんだと思いました。我慢して勉強を続けて2年ほど経つと、「僕はアラブ人に生まれたかった。何というきれいな言葉なんだ。酔い痴れそうだ」とさえ思いました。

どんな言語でも、本気で取り組んでいけばそのうちにそれが実に美しいものだと感じるようになるだろう、と僕は信じています。もしいずれかの言語が客観的に見ても醜い気持ち悪い言語なんだとしたら、そんな言語は途中で廃れます。何千年もずっと人々が頑なにしゃべり続けるなんてことはありません。

でも、言語というものは政治経済軍事の面で圧倒的に不利な民族のものでない限り、少なくとも数千年(ひょっとしたら数万年)も使われ続けるでしょう?それぞれの民族は、自分の言語が果てしなく美しいと感じているからだと思います。でないと、毎日毎日、気持悪い思いをしながらなんてしゃべり続けられませんよ。周囲の強い民族の言語にすぐに移り変わってしまいます。
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