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32.75 9.938
この数字はどちらも有効数字4桁ですか?

質問者からの補足コメント

  • 32.75は有効数字3桁でした、有効数字3桁でどちらも統一するには9.938は9.94にすればいいのでしょうか?

      補足日時:2022/11/30 01:19
  • すみません、問題を返させてください。
    32.75という数値が問題上に出た問題があり、9.938136という答えが出ました。この際回答としては桁を合わせるため、9.938という数値にするべきでしょうか?

      補足日時:2022/11/30 10:54

A 回答 (4件)

No.2&3です。

「補足」その2に追加されたことについて。

>32.75という数値が問題上に出た問題があり、9.938136という答えが出ました。この際回答としては桁を合わせるため、9.938という数値にするべきでしょうか?

#3 に書いた「簡易ルール」では、最低限
 9.938
に丸めるべきでしょう。

ただし、それは「32.75という数値が問題上に出た問題」の中に、他にどのような数値を用いているのかによります。
他の数値がすべて「4桁以上」で与えられていて、「32.75 の『4桁』が最小の桁数」であれば、計算結果を「4桁」の「9.938」に丸めればよいですが、もし他の数値の中に「3桁」のものがあれば、その「最小桁数:3」を採用して
 9.94
に丸めるべきでしょう。
仮に「2桁」の数値があるのなら
 9.9
と丸めるべきでしょう。

「有効桁数」のルールとはそういうことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、モヤモヤがスッキリしました

お礼日時:2022/11/30 11:05

No.2 です。

ちょっと補足。

32.75
9.938

の2つの「4桁の数値」を「有効数字3桁で丸めよ」ということであれば、#2 に書いたように、各々の「上から4桁目」を四捨五入して
 32.75 → 32.8
 9.938 → 9.94
とします。

ただし、単純に個別の数値ではなく
 32.75 + 9.938
を計算せよ、ということだと、話が厄介です。
 32.75 + 9.938 = 42.688          ①
となり、この計算結果はどこまで信頼できるのか? ということが問題になります。

例えば、与えられた数値が
 32.75 とは 32.745~32.754999・・・ のどれかの小数3桁目を四捨五入したもの
と考えた場合には、
 32.75 とは 32.75 ± 0.005 のことである
ということになります。

すると同様に
 9.938 とは 9.938 ± 0.0005
ということになります。

これらの足し算では
 (32.75 ± 0.005) + (9.938 ± 0.0005)
 = 42.688 ± 0.0055
ということになり、これは
  42.6825~42.6935
ということになり、小数第2位がすでに「あやしい」状態(8 か 9 か)になっていることが分かります。
これを「確実に正しいといえそうな 42.7」に丸めるか(これだと「嘘はないがアバウトすぎて誤差が大きい」)、「おおむね 42.69 としておけば妥当じゃないか(誤差を最小限にできそう)」と考えるかは、「使う側の人間」の判断で決めるしかありません。
高校の物理、化学では、①のような場合には、計算に用いた数値(左辺の数値)の「有効数字4桁」にそろえて、計算結果を
 42.688 → 42.69
に丸めることが多いと思います。
「有効数字3桁で」と指定があれば
 42.688 → 42.7
にします。

「有効数字」というのは、そういったことを処理するための「簡易的な約束事」です。
本当は、「加減算」とか「乗除算」あるいは「べき乗」とか「三角関数」とか、処理のしかたが違う応用問題はたくさんあるのですが、個別に対応すると大変なので、高校では統一的な簡易ルールとして「桁数をそろえる」ことにしているのです。
ただし、あくまで「簡易的」であって「精度が保証される」とか「間違いない」というものではありませんので、「その程度のアバウトなものだ」と考えてください。
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>この数字はどちらも有効数字4桁ですか?



いいえ、単なる「4桁の数値」です。
どこまで有効と判断するのかは、人間の側の都合で決めます。

>32.75は有効数字3桁でした、

言い方が違います。

「4桁の数値 32.75 の4桁目は(誤差を含むなどして)信頼できないので、適切な処置をして3桁の数値に丸めよう」という処理を、人間の側がするということです。
「適切な処置」は、切り上げだったり、切り下げだったり、四捨五入だったりします。

消費税計算で「円以下の端数」が出たときに(75円のものを買ったときの消費税は 7.5円)、セコイ店なら「切り上げる」(税込み83円にする)、お客の立場に立つ店は「切り下げる」(税込み82円にする)でしょう。
どちらかが「正しい」というわけでなく、どちらにするかを決めるのは人間です。もちろん「機械的に四捨五入する」というポリシーのない店もあるかも。

>有効数字3桁でどちらも統一するには9.938は9.94にすればいいのでしょうか?

数学や理科系科目では「四捨五入する」のが普通なので
 9.938 → 小数第3位を四捨五入して 9.94 に丸める
ことでよいと思います。
もし「9.932」だったら
 9.932 → 小数第3位を四捨五入して 9.93 に丸める
ということになります。

理系であっても「必ず四捨五入」とは限りません。
例えば「穴の直径」が「9.938 mm」だったら、そこに通す棒の直径は「切り下げて 9.93 mm」にしないと穴に入りません。(四捨五入して「9.94 mm」にしたら穴に入らない)

有効数字については、下記のサイトが分かりやすいので、ざっと読んでみてください。

https://eman-physics.net/math/figures.html
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(1) 有効数字 計算 表し方 意味 加減乗除 測定値 高校化学 エンジョイケミストリープラス 160001 - YouTube
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