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こんばんは。亡くなった兄の葬儀や納骨でお世話になったスタッフが先月退職した。残念でなりません。こちらがどうのこうの言うことでは無いですが、母の葬儀でお世話になったスタッフも退職した。
葬祭会社の仕事ってそんなにきついですか?あと葬祭会社が長く務める所では無いのですか?

A 回答 (1件)

コロナ禍で葬儀もタイトになり家族葬や葬儀にお金を掛けないスタイルが増え、収入そのものが減ったとこが原因でもあります。


元々、葬儀社は冠婚葬祭業で、少子高齢化で結婚式が減る中で葬式は増えて、新規参入のフランチャイズの葬儀社が全国で展開し、競争原理が働き、売り上げ規模の高い業者が市場を押さえてしまい、利益が薄い商売を強いられているのが現実で、賃金的に安くつくのでスタッフも女性を多く採用する企業が多いです。
コロナによって人との接触を避けるような社会となり、葬儀も近親者だけのスタイルが多くなり、会食は無し、ソーシャルディスタンスなど葬儀社の利益はどんどんと削がれています。
葬儀に掛かる費用は祭壇や樒塔、供花、供物、特殊搬送車、棺、会場費を含むレンタル費用、白装束・・・様々に掛かりますがすべての費用が個別にみるとかなり高額なもので、葬儀が特別なものであることが分かります。
コロナで生活が逼迫する中、国民感情が冷静になり、葬儀にお金を掛けることへの懸念が高くなりました。
私の兄の教え子が葬儀社に働いており、父の葬儀で担当したことをきっかけに、兄に相談に来るようになり、給料の安いこととリストラになりそうなことの相談をしに来ていました。
今は高齢者が増える時期でも10年後には減りつつあるため、斜陽産業と言えるのでしょうね。
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