民法の嫡出子の問題点

婚姻成立を軸にしていますが、
そうすると子供は色々な状況で生まれてくるため、例えば、実際はcさんとdさんの間に産まれた子供kが居たとしても、bさんとcさんはその子供kのみを申請して自分達の子供だと言い張ることは可能な気がします。
こういう状況が目に見えないので、子供は法的に公平な権利(法のもとの平等)が剥奪されていることも有り得ることになります。
この問題は現実的にどう解消されていますか?
それとも、それは現実的に問題なのでしょうか?

No.4 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2022/12/12 15:23

婚姻成立を軸にしていますが、

そうすると子供は色々な状況で生まれてくるため、例えば、実際はcさんとdさんの間に産まれた子供kが居たとしても、bさんとcさんはその子供kのみを申請して自分達の子供だと言い張ることは可能な気がします。
　↑
可能かもしれませんね。
ただ、血液型やＤＮＡ鑑定などをして
ばれる場合もあり得るでしょう。



こういう状況が目に見えないので、子供は法的に公平な権利(法のもとの平等)が剥奪されていることも有り得ることになります。
この問題は現実的にどう解消されていますか?
　↑
法的には、そういう行為は犯罪になり得ます。
「公正証書原本不実記載罪」
つまり、刑罰によって一応の正確性が
担保されていることになります。



それとも、それは現実的に問題なのでしょうか?
　↑
極端な場合、兄弟と知らないで結婚なんてことも
あり得ます。

No.3 回答者： pg8mw 回答日時： 2022/12/12 14:13

嫡出子と非嫡出子に法的権利の差はないですよ。

それは、最高裁大法廷判決により、すでに確定済みです。

No.2 回答者： yuchang 回答日時： 2022/12/12 07:08

このような問題は、

家庭裁判所で取り扱われます。
先の回答者さんの言う通り、DNA鑑定などを、
証拠を総合的に考えて、
子供にとって最適な環境を、
選びます。

必ずしも、
大人の事情、法律だけで決まるものでは、
ありません。
また、大人の責任として、
子供をそのような状況にしないことも大切です。

No.1 回答者： HONTE 回答日時： 2022/12/12 06:57

DNA鑑定ですねッ！