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オットーサイクルは可逆機関ではないのですか?調べたのですがいまいちピンときませんでした。

A 回答 (2件)

各プロセスについて摩擦を考慮しなければ可逆機関と言えます。


しかし、実際には摩擦は必ず発生しますので実用上は不可逆機関となります。

学問上では理想状態(摩擦が無い状態)として考えられることが多いので、可逆機関として説明があったのですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

摩擦を考慮しない場合、温度がT1、T2の熱源間(T1>T2)にはたらく可逆機関の熱効率はη=1-T1/T2であり、最大値を取ると思います。
ただ、オットーサイクルの熱効率はこれよりも小さな値を取りますよね?これはオットーサイクルは可逆機関ではないということにならないでしょうか?

ご教授お願い致します。

お礼日時:2022/12/27 10:54

No.1さんの回答のお礼コメントについての回答:


オットーサイクルは可逆機関です。
これがカルノーサイクルとちがうところは
オットーサイクルが吸熱、排熱時にたくさんの熱源と熱交換する。
2つの等積過程で作動流体(理想気体)は温度が次々代わります。
この温度変化を可逆的に行うために少しずつ温度のちがう熱源と
熱交換をするということ、なので2つの熱源としか熱交換しない
カルノーサイクルとはちがう可逆サイクルと考えます。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございました。
オットーサイクルは2つの熱源間では成り立たないのですね。理解できました。

お礼日時:2022/12/28 17:39

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