一回も披露したことのない豆知識

うつ病の薬を調べると「より希死念慮が増す可能性がある」という注意書きがありました。

他の薬でも見たことがあります。
双極性障害の薬でも、「イライラが増すことがある」みたいな注意書きを見たことがあります。

あれは、本当にそうなる人がいたってことですか?
ただ、断言したら怖いから真逆のことをわざと書いただけですか?

A 回答 (5件)

意欲を出すノルアドレナリンを刺激する作用もあるので、ネガティブな意欲が増してしまうことがあるという意味です。

うつ病による自殺は回復期の方がリスクが高いのと同じことです。脳内物質のバランスだけではなく、思考回路そのものが病んでしまった場合は、中途半端な回復過程が一番危ないのです。
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簡単に説明しますが、



「より希死念慮が増す可能性がある」と言う注意書きをよく目にすると思いますが、うつ病が酷すぎるときは、やる気も体力もありません。
ところが、抗うつ薬などの作用によって、やる気が回復してくると、「死のう」という気持ちまで盛り上げてしまうことがあるので、注意せよということです。

また、「イライラが増す」ですが、抗うつ薬の中で、ノルアドレナリンを増す作用のある薬を服用していた場合、ノルアドレナリンが増えすぎてイライラが出てしまうことがあります。
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薬というのは一般的に、必ず治験や試験を行って、発売される前に安全性や副作用を調べていますが、起こらない、もしくは起こる可能性のない副作用までは記載しません。



ということで、注意書きに記載されている副作用というのは、試験段階や、処方した患者に実際に起こった、もしくは起こる可能性のある事を書きます。

うつ病の薬というのは、効果自体の証明基準があいまいですので、意識を朦朧とさせてぼーっとさせる(落ち着かせる)だとか、一時的に気分を高揚させるだけでも 「効果がある」と言えてしまうわけです。

また、例えば効果でも副作用でもなく、鬱が単に悪化しただけも「より希死念慮が増す可能性がある」と言えてしまうわけです。

こうした定義、基準が曖昧で判断が難しいというのが現状です。
こういった理由などから、抗うつや精神科の処方薬に対する懐疑的な意見もあります。
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薬の名称と情報元が示されていませんので、回答のしようがありません。


薬剤には「添付文書」として薬効や副作用等の情報が公開されています。
真偽が不明な情報に頼ることなく、正しい情報(この場合は薬剤添付文書)を参考にするようにしてください。
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うつ病の薬って色々な種類があるんですけど質問者さんの調べた薬というのは何という薬ですか?

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