プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

夫と私で「お互いの欠点について我慢している」ということについての考えが違うので悩んでいます。


★夫婦共通の認識
・夫婦はやみくもにすべて思ったことを言ったりする必要はない(言わなくていいこともある)
・共同生活する以上、ある程度の我慢は必要

私の考え
・基本は上記の考え方なので看過したり飲み込んではいるが、どうしても許せない部分だけは直してほしい(逆に夫がどうしても許せないことは共有してほしいし改善していきたい)
・現状我慢していることはあるが、我慢をしていること自体が苦痛なのでこの状況を変えたい

夫の考え
・欠点があっても別れるほどではないことなら、わざわざ口にせず受け入れ合って一緒にいるのが夫婦では?
・一緒に居続けている時点で「我慢出来ている」ということなので、なぜ辛いとか直してほしいとか言い出すのかわからない。俺だって我慢しているしお互い様。
・我慢出来ているということはそこまで苦ではないということだし、苦痛で我慢できないならそれは別れる時だと思う。


以上がお互いの考えを要約したものです。
具体的に私が夫に直してほしいところについては別の方法で解決したので今はあえて書いてないのですが、根本的にこのような考えの違いがあって話がかみ合わないし気持ちが通じ合えなくて、表面上生活はしていますが心からの対話ができなくて辛くなってきました。

夫の言ってる意味、わかる方いますか?
我慢できない時はもう有無を言わさず一方的に別れを決断する時という意味でしょうか?その前に対話して一緒のいられるように努力はしたくないということでしょうか?

私はもし相手が苦痛なほど我慢しているとしたら「ああ、そんなに苦痛に思うほどの体験をさせてしまったんだな。変えられるところは努力しよう」って思うんですが、夫は「我慢できてるなら大丈夫でしょ」としか思わないようです。
付き合ってる時から波長が合って共通の認識もあったのでうまくいくと思ってたのに、結婚してみたら真逆でびっくりしました。

この夫と生きていくには、私が変わることを期待しないようにするしかないのでしょうか?苦痛な気持ちは夫に変わってもらわなくても解消できるものでしょうか?アドバイスお願いします。

A 回答 (7件)

> 夫の言ってる意味、わかる方いますか?



意味と言うか、そもそもご主人は矛盾してませんかね?
あるいは、ご主人は無意識でしょうけど、とんでもないことを言ってます。

たとえば、あなたの意見が「わがまま(欠点)」だとして。
ご主人は「それでも黙って我慢し、受け入れるべき」と言う意見なのでしょ?
それとも、あなたの意見は、たちまち離婚理由になるレベルで、受け入れ難いと言うことですかね?
果たしてご主人は、我慢する気などあるのでしょうか?

また、要は「パートナーに不平不満を言わない」ってことだろうけど。
コミュニケーション学的には、かなり難易度が高い要求で、徹底すればするほど、夫婦間のコミュニケーションの量が減り、質も低下しますね。
簡単に言えば、「言いたいことを言い合えない関係」とか「言論の自由が無い家庭」ってことです。

でもまあ、我慢による精神的負担を軽減する方法も、結局のところ、会話や接触とか、互いに干渉を減らせば良いです。
夫婦だから腹が立つことでも、そもそも他人には求めないことだったりしますから。
極論すれば、ご主人への愛情を捨て去れば、たとえご主人が浮気しても、我慢する必要さえないでしょ?

ご主人の意見は、極論的な二択(我慢して婚姻継続 or 我慢せず離婚)と言えますが、「仮面夫婦 or 離婚」と言い換えても良さそうだし。
夫婦関係としては、かなり劣悪な部類に向かう可能性が高そう(その可能性しかない?)です。

極論が正解であることなど、余りありませんので、もう少し中間的な選択肢が必要で。
その中間的な選択肢が、あなたの意見だと思います。

ちなみに私は亭主側で、ウチが仮面夫婦なんですよ。
私がキャッシュディスペンサー的な亭主の役割を果たし、家内は家事をほぼ遺漏なくこなす主婦の役割。

それ以外は、相手の協力が必要な場合のみ、業務連絡的なコミュニケーションを行うだけで、それ以外は会話も無いから、不平不満など全く言いませんし、互いに干渉もしません。
ご主人の理想って、こんな感じかも知れませんね。

愛情が全くない訳でもないし、憎しみなども無いですが、子供の母親としてリスペクトなどの方が勝ってるかも知れません。
家内が浮気したら、さすがに離婚になるとは思いますが、嫉妬や怒りもほとんどなく、「仮面夫婦を続ける意味がない」と言う理由で、別れることになると思います。

仮面夫婦ってのは、我慢に我慢を重ねて、我慢の限界を超越した先にある境地とでも言いますか。
何かと不自由もありますけど、その程度の我慢など、遥か昔に慣れちゃって、互いに干渉もしない部分では、自由と言えば自由です。

仮面夫婦の立場で言えば、上手くやれば仮面夫婦も悪くはないです。
とは言え、上手くやるのも難しいし、決して積極的にオススメできるものでもありません。
    • good
    • 1

「我慢」という言葉の認識の仕方とその意味を、お書きになっている様に解釈すると、我慢していると思っている方が耐えられなくなります。

従いまして2人の間に亀裂が入るのは自然です。

夫婦間に於ける我慢とは、今現在嫌なことがあってもそれをいつまで我慢すれば改善するとか、気にならなくなる、と言うものです。我慢が改善したり気にならなくなると言うのは、夫婦を支え合っている根幹である愛情という物が働いているからです。そして、結婚によって愛情は無化される様になりますが、無意識にキチンと働いています。愛情の支えのある夫婦は、相手の嫌ことでも許せる。と、言う気持ちになるのが自然です。好きな人がすることだから許せる。と、言う感じです。

しかし、その許せる範囲を超えた場合はどうするかです。目に付きすぎたり気になりすぎたりします。その結果、許せるどころではなくなります。そういうときは、相手方の人物と行為を一緒にして非難するのではなく、相手方の人物と行為を分けて話合うことで、人を非難せず、行為の結果を2人で話合って評価すると解決策が分かります。解決すべき課題を見つけて話合う、ということです。

結論は、一般論としてご主人の考えが的を得ているのではないか、と思います。失礼ながらあなたがお書きになっているご自分の考えは、理由と結論的な部分はそうなんでしょうね。と、理解できますが、一番大事な結論を導き出すようになった過程の部分が不完全な説明なので、人の気持ちはそんな物ではないだろう。と、感じました。夫婦問題は共同作業で解決のための話し合いを、避けずに持つ事につきます。
    • good
    • 2

あなたの意見は「指摘すれば他人は変えられる前提」、旦那さんの意見はおそらく「指摘したところで他人は変えられない前提」なのだと思います。



他人を変えられるかどうかは難しい問題なのでここでは論じませんが、間違いなく言えるのは、他人が変わるとしてもそれは指摘されたから変わるわけではなくて、変わるとしたらそこには何らかの自発性があったからだと思います。

指摘をきっかけに自発性が作動するかどうか、と言ってもいいでしょう。

作動するかどうかはケースバイケースです。

ケースバイケースなら指摘しよう、というのがあなたの考え。
ケースバイケースなら指摘しても意味ないじゃん、というのが旦那さんの考えと言い換えてもいいでしょう。

どちらも間違っていないとしか言いようがないとも思いますし、お二人のお考え、どちらについても私は共感します。

さてそのうえで提案ですが、パートナーにおける困った(不愉快な)言動や習慣があった場合は、行動変容を求めるのではなくて、「私はあなたのその言動や習慣によって私は困っている」という意思表示に留めることを提案させていただきます。

行動変容するかどうかは相手の自由です。

アドラーも言うように、ロバを水飲み場まで連れて行くことはできても、水を飲むかどうかはロバの自由です。

そこで水を飲むことをマストとしてしまうと、ロバに対してイラついてしまいます。

しかし行動変容が相手の自由とは言え、あなたの現状を表明することもまた自由であり、その意思表示がなければ起こりえたはずの行動変容すら機会を逸してしまいます。

変わるかどうかはあなたに任せるけど、こっちが嫌な思いをしてることだけは知っておいてね、みたいな感じです。

男性は他人に行動変容を求められるのが苦手です。特に配偶者からの行動変容を求められることをもっとも苦手とします。

と同時に、本質的には男性は女性を助けたいと思っている生き物でもあります。

であれば、行動変容を求めるのではなくて、あなたが如何に困っているかを伝えて、旦那さんが行動変容するにしても、自発的に行動変容してくれたという形式を作ればいいのです。

それだけで解決する可能性があります。

また、行動変容を強く求めるにしても、二段階の要請になるのでソフトになります。

まずは意思表示をして相手の自発的な行動変容を待ってみる。それでも無理なら改めて行動変容を要請してみる、という二段階です。

ただし、できないものはできない、と思った方がいいかもしれません。

相手を変えるくらいなら、相手の言動・習慣を我慢できる自分に変わる方が簡単です。

しかし実際にはそれが簡単じゃないから相手へ行動変容を求めるわけですが、それは本質的に「私は変われないからあなたが変わってくれ」という意味を含んでしまい、矛盾を抱えてしまいます。

あるいは「私は正しい、あなたは間違っている」という一方的かつ独善的な考えです。

以上のようなわけで、いまは気持ちを伝えてみることに留めて、関係や行動に改善が見られるかどうか、まずは様子を見てみてはいかがかと、私はご提案させていただきます。
    • good
    • 2

アラフィフ既婚男性です。



旦那さんの考え方よくわかります。よくわかるというより「世の中の結婚生活がうまく行っているようにみえる夫の標準的な考え方」だといえます。

>「ああ、そんなに苦痛に思うほどの体験をさせてしまったんだな。変えられるところは努力しよう」

質問者様は気が付いておられないでしょうが、この文章は旦那さんの認識がそのまま入っています。

それは「変えられるところは努力しよう」という言葉、これってポジティブに変えられるなら変える、と言っていますが、結局「変えられないなら努力しない」という意味でもあります。

つまりこれって「私が変えたいと思えば変えるが、私が変えたくない・努力したくないと思えば変えない」ということも含んでいるわけです。

逆を言えば、旦那さんの考え方もある意味同じ「変えられるところは変えるけど、変えられないなら《我慢できるかどうか》でしかない」わけです。

実際、旦那さんは質問者の求めに応じて「変えた実績がある」わけですから「絶対変えない、変えられない」ということではないわけです。

私には質問者様と旦那様の認識は根本的に同じだと思います。
    • good
    • 2

夫の言ってることは、まったく愚かだと思う。


ずーっと我慢して、限界突破したらすべてご破算にする??
非建設的です。何の利もない思考です。
そんなんで他人同士が一緒に生活できるわけないです。

人間関係というのは、積み上げるものです。
相性バッチリの運命の人を探して一緒になればいいというものではありません。そんな人は、存在しない。
人間はすべて異なるのだから、誰が相手だろうと摺り合わせる必要がある。

では何のために夫がそんなことを望むのか。
これって「文句を言われたくない」だと思います。
そのために「俺も言わないから」という妥協案を出しているのでは?

摺り合わせたいだけなのに、「怒られた」と思っちゃう理由は不明。
ただ単に幼稚な性格なのかもしれないし、あなたの言い方がキツイのかも。
あるいは、幼少期に母親に怒鳴られ続けてトラウマがあるとか。

もうちょっと話し合いを。
    • good
    • 2

これは実に簡単です。



夫は、あなたに対して相当に我慢していることがあるんです。そして、それはどうあがいても改善されることはない、と諦めたんです。そして、結婚生活を続ける以上は、この我慢を自分が引き受けるしかない、と決断したんです。

そういうことですよ。
    • good
    • 2

こんにちは。



旦那さんはゲーム(RPG)などされる方でしょうか。
それに近い表現が分かりやすいと思うのですが、我慢とそれによる破綻にも色々あって、

① そもそも許容量を一発で超えて我慢できないこと(例:不倫や暴力)
許容量100のところにいきなり500のダメージを食らうやつですね。これは一発アウト。

② 一回一回のダメージは大したことないが、蓄積するもの(例:トイレの使い方が汚い、食事に文句が多い等)
許容量100として、ダメージは1なんだけど、毎日1ずつすり減っていくやつ。

②に関しては、フォロー、他の長所、自分の気分転換などで回復もするので、収支が釣り合っていれば「我慢」で何とかなります。
毎日1ずつすり減っても、毎日1以上回復するならば問題ないですし、一週間に一度自由な日があって、そこで7以上回復するならそれでもいいわけですね。


さて、旦那さんの主張

>一緒に居続けている時点で「我慢出来ている」ということなので、なぜ辛いとか直してほしいとか言い出すのかわからない。

これは、①についての話ですね。いきなり許容量を超えることでなければ、大抵のことは「我慢」自体はできるんです。ただし、それはすり減って行って、いつかは我慢できなくなる。だから、そうなる前に相談したり、喧嘩したりするわけですよね。

でも、旦那さんは

>我慢出来ているということはそこまで苦ではないということだし、苦痛で我慢できないならそれは別れる時だと思う。

つまり、途中で相談したり喧嘩したりするよりは、1ずつすり減っていつかゼロになる(破綻する)のを受け入れるほうがマシ、と言っているわけです(yuphoriaさんの要約が旦那さんの意図通りだとして、ですが)。

実は我慢の定義ではなくて、ここがyuphoriaさんと旦那さんの最大の齟齬じゃないかと思います。


「現実的に、いつか別れてもいいと考えているのか」


ここを話し合ってみたらどうでしょうか。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!