とっておきの「夜食」教えて下さい

現在、サラリーマンとして20年勤続した会社を辞めようか迷ってます。そこで、退職金を投資信託と言うのか資産運用なのかにして新しい仕事を探そうかと思ってます。

今、楽天証券での積立ニーサは少ししてます。本当に少しで、毎月15000円ほどです。
退職金は500万程ではないかと思ってるのですが、これを元手に運用して将来的にはfire出来ないかと思ってるのですが、難しいでしょうか?

気持ちとしては、退職金を生活費や娯楽のアテにすると無くなって終わりだろうから次の会社での退職金に将来プラスなるように運用したいなと気楽な考えです。
詳しい人達なら、500万が手元に有った場合の行動を教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

>詳しい人達なら、500万が手元に有った場合の行動を教えてください。



要するに「どこから手を付けるか?」ということですね。
そのためには「将来欲しいと目標にするお金がいくらか見極める」ことです。

質問者様が20年勤続ということは年齢的には40代前半という所だと思います。
 転職してもサラリーマンを続けるなら、後25年 65歳で定年になる、というのが今現在想定できるところです。

「どこから手を付けるのか?」という点でいえば
①65歳定年の後、優雅な暮らしややりたいことを考えて《資金を今から準備する》
②定年前になるべく早くFIREすることを目標にする
のか、を比較検討するべきでしょう。

なぜ、この二つなのか、というと「この二つが一般的に最も必要な金額が離れていて、ほかの選択肢はこの間に入るはずだから」です。

もし、質問者様が①を選ぶなら「もらえるはずの年金額と、自分がやりたいことの費用の差額を今のうちから準備すること」が目標になるはずです。

逆に早期にFIREするなら、年金をもらうまで自分で生活費を用意する必要があります。となると、同じやりたいことでも、もっと短い期間でもっと多くのお金を用意する必要がある、ということになります。

なので①②を検討すると「どのような投資で、どの程度の期間でどのくらい増やすべきなのか」という目標値が見えてきます。

目標値が見えると、初めて「どのような運用をすれば到達できるのか?」が見えてくるわけです。

で、他の方が書いておられますが、基本とする1年間の利率は7%です。
7%複利で運用すると「10年で倍」になるからです。
 つまり今ある500万円を何らかの形で年利7%の複利で運用できるなら10年後には1000万円になっている(はず)ということです。

ただし、もちろんリスクがあるので、もっと安全な目減りしにくい投資先もあります。その場合、もらえる利息が減ります。

もうひとつ、今後の投資で注意が必要なのは「インフレする可能性」です。

私はアラフィフなのでバブルまでのインフレを経験していますが、質問者様ぐらいだとあまり記憶にないと思います。

インフレはある意味デフレよりも経済的には強烈で、たとえば1972年にはがきは10円だったものが約10年後の1981年には30円に値上がりし、1994年には50円になっています。つまり10年で3倍、次の10年で1.8倍ぐらいになったわけです。

私「7%複利で10年で倍」と書きましたよね。1972年~1981年までのインフレ率は7%複利を超えて値上がりしているわけです。つまり「7%複利では実際には目減りする」のです。

貯金の場合、当然ですが利子はもっと少なくなります。なので「貯金しているほうが安全」とはいえない、ということもよく考えていただきたいです。

で7%以上の、高リスクの投資をしたいなら、全資産の5%程度だけ運用するしてみるのがいいです。それで1年間コンスタントに利益が得られるなら、もう少し多く運用して、FIRE資金が作れるかもしれません。(まあ、ほとんどの人は無理ですけどね)
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>退職金は500万程ではないかと思ってるのですが、これを元手に運用して将来的にはfire出来ないかと思ってるのですが、難しいでしょうか?



早期リタイアは仕事を辞めれば可能ですが、安定した収入により生活が十分に営めるかは別です。
fireはタダの早期リタイアではなく、経済的自立を伴う早期退職ですから、リタイア後の安定した所得が無いいけません。
定年後は年金収入が期待できますが、定年前のリタイアでは年金が無いので、何らかの所得が無いといけません。
株式投資や投資信託などの譲渡益や配当で生活を十分に営むためにはかなりの運用が必要となるので、簡単ではありません。
500万円の元手を運用にまわすも、元本超過損の可能性もありますし、仮に3%リターンでも15万円ですから、生活が出来るレベルではありません。
投資を生業としてfireされる方はおられますが、かなり少数です。

>退職金を生活費や娯楽のアテにすると無くなって終わりだろうから次の会社での退職金に将来プラスなるように運用したいなと気楽な考えです。

投資は余裕資金で取り組むもので、正しい資金管理とリスクコントロールが重要となります。

投資運用への取り組みは将来の支えとなる考えとしては良いと思いますが、市場には投下資金を狙うプロがいますので、取り組みによるベネフィットよりも潜在するリスクを十分に理解して、お金を失う怖さを知ることが先決ですね。
そのためにも勉強いてください。
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500万円で 株の運用しているけど、マイナスの株あります。

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・500万からの運用でFIREというのは現実的には非常に困難です。



・FIREのためにいくら必要かは生活水準等によっても異なりますし、退職金以外の資産のポートフォリオの状況等にもよります。

・上記のことがわからないので、単に500万あったらどうするという質問は意味がないというか有用な回答が難しいです。

・またそこそことままった資金が入ったからといって、それを特定の金融商品に一度に投入するのもリスクが大きいです。
既に積み立てNISAでの運用もしておられるようですが、基本的には長期・分散の視点で低コスト(運用成績云々よりも金融機関等にもっていかれて目減りする分が少ない)の金融商品を選択して運用するのが相対的に堅実でしょう。

・個人的には完全なFIREではないですが、フルタイムの仕事を退いたのは50代の前半で、その時点で退職金等を含めれば家計全体では1億程度の資産のメドがありました。プロフィールのところに個人ブログURLも載せているのでまたのぞいてみてください。
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今はやたら資金運用と言われますが、額面割れは当然あります。


虎の子で博打をしてはいけない。
利子は付かなくても銀行へおいて下さい。
 
資金運用なんて5、6千万ある中の数百万でやるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど。良いことしか最近は書かれてないから損をしないためには銀行ってことですね。

お礼日時:2023/02/24 18:37

> これを元手に運用して将来的にはfire出来ないかと思ってるのですが、難しいでしょうか?



難しいと思います。

マネーセンスカレッジが言ってるように、堅実な運用手段を取った場合に期待できるリターンは約5%から7%です。10年から15年で約2倍弱に増えると覚えておけば良いです。

年7%以上のリターンを狙うならば、それは投資ではなく投機の世界になりますが、もっと早く儲ける事もできます。実際、世の中には、株で1億円もうけたとか、仮想通貨で1億円設けたとか、景気の良い事を言ってる人がいますが、そういう人は、ごく一部です。多くの損した人は、ひっそり消えていくのが投機の世界です。


さて貴方の年齢が今40歳として eMAXIS Slim 全世界株式のようなインデックス投信で運用して年7%平均のリターンが得られたとして、500万円は50歳の時に1000万円に増え、60歳の時に2000万円に増え、70歳の時に4000万円に増えて、80歳の時に8000万円に増える。それくらいのペースが堅実な運用です。

物価が今のままなら70歳時点で、ようやくFIREと呼べるようになるかもしれませんが、おそらく物価も上がっていくので、金銭的に安心できるのは80歳くらいでしょう。

この見積もりは原資が500万円のままである事を前提にしています。ちょうど2024年から新NISAが始まります。新NISAでは原資を総額1800万円まで非課税で運用する事ができます。頑張って50歳までに2000万円の原資を作ってしまえば、60歳で4000万円、70歳で8000万円と、先程の見積もりより10年早い運用成果が期待できます。

『となりの億り人』という名著があるのですが、結局は、どれだけ多くの原資を、投機に走らずに、堅実で安定な運用に投入できたか。そこで勝負が決まります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今のところ、自分の中ではfireは最終的な目標であります。しかし、全然働かないわけでは無く考えております。
あくまで、普通にサラリーマンして月20くらいの給料を貰いながら資産を増やせないかなと思っております。
ただ、今の会社を続けるのは精神的に辛くなってきたので退職金を運用出来る良い案が無いかなと質問させていただきました。

お礼日時:2023/02/24 18:40

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