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① ヨウ化メタンのモル数が10mol、メタノールのモル数が8.0molということは、ヨウ化メタンが全て反応してもメタノールは8.0molしか生成されないということになります。
したがって、収率は生成されたメタノールのモル数で表すことができます。収率 = (生成されたメタノールのモル数 ÷ 反応に用いたヨウ化メタンのモル数) × 100% = (8.0mol ÷ 10mol) × 100% = 80%よって、収率は80%です。
② ヨウ化メタンが完全にメタノールに変化する場合、ヨウ化メタン1molに対してメタノールが1mol生成されます。したがって、ヨウ化メタン10molに対してメタノールが10mol生成されます。これが理論収量になります。
よって、理論収量は10molです。
③ ヨウ化メタンのモル数が10mol、メタノールの質量が96gであるため、メタノールのモル数を求める必要があります。メタノールの分子量は32.0 g/molなので、メタノールのモル数は 96g ÷ 32.0 g/mol = 3.0molです。したがって、反応に用いたヨウ化メタンは10molであり、生成されたメタノールは3.0molです。
収率 = (生成されたメタノールのモル数 ÷ 反応に用いたヨウ化メタンのモル数) × 100% = (3.0mol ÷ 10mol) × 100% = 30%
よって、収率は30%です。
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