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皆さん歯医者で歯石取りは何回行ってますか?優秀な医者は1回で終わり、金取り主義の医者は6回とか8回も通わせるのでところもあります。関東ですが歯医者の乱立で競争が厳しいからだと思います。私はいつものかかりつけ医で1回または2回で終わっていますが、皆さんは如何ですか?

A 回答 (7件)

>地域により違うのですか?



その通り。



>多くても2回で済むのが普通と思っていいですか?

いいえ、地域によっては少なくても2回です。
担当医の方針や本人が普通の汚れと思ってもそれなりの症例など
多ければ何回でもあるので、3回が普通という症例もあります。
いうまでもありませんが、もともと歯(ブロック)が少ない症例や
PMTC等を自費で行う、1回が認められる地区で受診した場合などでは
1回で終わるのが普通という場合もあります。



意外かもしれませんが、どこでも同じと思われる保険診療でも
地域による解釈の違いでほんの少し違うことがあります。
他地区の情報はあまり伝わらないのでよく知らないことが多く
保険の説明会でも他地区の解説はほとんど行いません。
他には「う蝕薬物塗布処置」の適応年齢の上限とか、
即日充填処置後に短期間での虫歯の再発した場合の算定期間、
説明済みブリッジの適用期間(現在は通達で認められません)
などに違いがあったりするそうで、他地区で受診された場合に
返戻で注意喚起があることもあります。
(通常は返戻を審査するところで対応してもらえます)

前述のように、このような質問板では時々自称歯科医の方が
「保険の規則に書いてある」と言われて反論されることが多いのですが、
歯石除去(SC)にそんな規則はありません。
疑義解釈や厚生労働省通達にもありません。
もし、この回答を見て反論されたい方がいるなら、
ぜひもう一度規約を確認してください。

ちなみに、歯石除去(歯周基本治療)の規則を知りたい方は
下記のURL(しろボンネット 歯科 令和4年)を見てね。
(普通の歯石除去は「スケーリング」で、もう一つはSRPといって
 歯の根の表面を平滑化したりするので1歯単位の算定です)
https://shirobon.net/medicalfee/latest/shika/r04 …
この中にある「歯周病の治療に関する基本的な考え方」はこちら。
https://www.jads.jp/basic/pdf/document-200401-1. …
(日本歯科医学会 令和二年版 PDF)

余談ですが、歯の本数にかかわらず1ブロックだと72点ですが、
同日に行うと超過したブロックは38点になります。
規約を見て疑問に思われる方がいるかもしれませんが、
再度の除石は点数が半分になりますが可能です。
(ただし、全ブロックを各1回行った後に検査を行います)
このため、治療期間が長いと除石が何度でも行われることがあります。

ここまでしつこく述べるのは、「担当医に相談してください」とすると
事情を知らない歯科医が非常に多いので「保険で決まっている」と
説明されることが多いから。
地域での保険の解釈なので、担当医と相談しても1回で終わらない場合
回答が間違っていたとは思わずにローカルルールと思ってください。
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この回答へのお礼

詳しい説明有難うございます。ローカルルールがあったりして地域で異なるのですね。それにしても丸の内の会社ビルの中のF歯科医は最低6回でした。明らかにやぶ医者ですね。そんなにしてまでしないと経営が厳しいようです。
友人はまともに信じて虫歯の治療にために仕事の合間に半年も通わされていました。ありえないですね。私も歯石を取るだけで上が3回、下が3回計6回行い、それで終わりかと思ったら更に延長されたので途中でやめました。ふざけた歯医者でした。

お礼日時:2023/03/07 09:50

除石の回数は、歯の汚れ具合や歯肉炎の状況で異なりますが、


保険請求の関係で1回で終わらないこともあります。
特に関東地方では1回では終わらないはずです。



当たり前といえば当たり前ですが、汚れが多い場合や
歯肉炎で易出血のように感染の危険が大きい場合、
触ると沁みるような知覚過敏の危険が大きい場合などは
患者様の負担を考慮して複数回に分けます。
このため、1回か2回か6回かそれ以上かは
患者様の状態で異なります。

除石を行うにあたっては、前歯、左右臼歯の3ブロックを
上下で計6ブロックに分けます。
6回かかるのはこの1ブロックを1日1ブロック行うから。
8回は前後に予診と再評価が入るから。
個人的には8回はちょっと杓子定規な気もしますが、
保険診療では再評価まで行うのが本来の方法です。
再評価の結果が思わしくない場合、SRPなどの歯周基本治療、
さらに重症な場合は歯周外科処置などに進むので
場合によってはさらに回数がかかる時もあります。
ちなみに、あえて複数回に分けても加算される点数は
再診料などを含めても1回あたり100点(1000円)くらいなので、
消耗品や衛生士の時給、器具の滅菌などそれなりの手間やコストが
かかるので、それだけではあまり儲けになりません。

また、主の関東地方などでは保険請求で除石を1回で行うと
査定されるので、2回以上に分けることがあります。
ちなみにうちは関西ですが、1回で行っても査定されません。
よくこの質問版でも自称歯科医が「保険では1回でできない」と
勘違いした発言をするのはこのため。
例えば保険の全国的な参考書には
  1日で全顎のスケーリングを行うことも可能であるが、
  地域により扱いが異なるようである。
(歯科保険請求2022 クインテッセンス出版 P336)
などのように書かれていて、除石を全顎1回でできないと
全国的な決まりのように書かれているものはありません。
(保険の勉強をしっかりしていれば有名な話です)

詳細は担当医に確認して、できるだけ少なく終わるよう
相談することをお勧めします。
おだいじに。
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この回答へのお礼

保険請求の関係で1回で終わらないこともあります。
-----地域により違うのですか?多くても2回で済むのが普通と思っていいですか?

お礼日時:2023/03/06 00:33

月1回定期的に行きますよ、月1回掃除すれば、それほど歯石は溜まらないので1回で終わります。

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この回答へのお礼

それが普通ですね。世の中には藪医者が多いことが分かりました。
歯石を取るだけで、6回以上も通わされました。ありえないです。東京の歯医者です。

お礼日時:2023/03/07 09:52

歯石取りに合った歯磨き粉と歯ブラシで磨いて、気が向いたら自分で歯石取りやっているから、歯石取りだけで通った事がない。



若い時は口の中に関心が無く、それが元で歯の治療に行った時についでに歯石取りをやったけど、相当酷かったらしく、1/4づつ、計4回掛かった。

それでも4回だよ、6〜8回はあり得ない点数稼ぎだね。
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この回答へのお礼

全くだ。丸の内の会社のビルの中のF歯医者は治療で半年以上、歯石取りで6回以上です。まさしく点数稼ぎのやぶ医者です。馬鹿な連中はまともに聞いて半年以上通っていました。アホ丸出し。

お礼日時:2023/03/05 12:15

数回に分けるのは、金取り主義ではなくて保険の点数制度のせいです。


文句があるなら保険点数制度を決める厚生労働省に言うべきです。

自費(全額自己負担)でやってもらうなら1回で済ませてくれると思います。
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歯石がつかないように歯を磨くのが一番。


クリーニングだけです。
その場合1回で終わります。
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この回答へのお礼

分かりました。有難うございます。

お礼日時:2023/03/01 13:42

上の歯と下の歯で2回です。

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この回答へのお礼

やはりそうですか。普通は2回くらいですね。

お礼日時:2023/03/01 13:38

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