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医療従事者(事務職)です。

かなり素朴な質問なのですが、MRI検査とCT検査とありますが、撮る方式(MRI:磁気、CT:X線)以外に違いはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

それぞれの長短について



CT 長所:時間が短くて済む 短所:X線を使うので被爆する
MRI 長所:血管や神経が得意 短所:金属が体内にあると検査できない

といったところでしょうか。
MRIが優れているようにも見えますが、とにかく時間がかかります。
X線機器も被爆の危険はどんどん少なくなっていますし、第3世代のマルチCTは心臓など動きのある臓器でも撮影が可能です。

MRIは放射線を使用しないので、法律上、臨床検査技師も検査を行う事が可能です。CTは診療放射線技師が必要で、一般的にはこちらの方がお給料が高いというのは病院側の視点ですね。
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この回答へのお礼

わかりやすい解説をありがとうございました!

お礼日時:2005/04/20 19:45

スライスがCTではたて切りしかできませんが、MRIでは、横切りも出来ます。

MRIでは、MRAといって、通常DSA(血管造影)をしなくてはわからない画像もコンピューター処理で出来ます。患者さん側の負担も少なく、痛い思いもせず検査できます。最近ではCTでもCTAといって同じような処理も出来るようになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
意見を聞いていると、CTではなくMRIだけで撮ればいいと思ってしまいますが、MRI、CTのメリット、デメリットというのは何なのでしょうか?

お礼日時:2005/04/19 11:34

撮影時間が多少違います。


撮影対象(組織)が違います。
MRIは、体内に金属を埋め込んでいると撮影できない場合があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
対象組織が違う、ということは、MRIとCTでは写るものが違うということでしょうか?

お礼日時:2005/04/19 10:24

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