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コミュニティバスってどんなメリットかあるのですか?
コミュニティバスなんだけど運行はバス会社です。

他県も利用しておりコミュニティバスではなくて積極的に助成金を払っている県があるのですが、そこの方がサービスがいい気がします。

バス会社に助成金を払うのとは何が違うのですか?

A 回答 (2件)

バス会社は基本的に営利企業です。

営利企業は「利益」を出す必要があります。

コミュニティバスは運行自体はバス会社に依頼しているかもしれませんが、運行管理の主体は自治体で、つまり「利益を出す必要はない」わけです。

利益を出さなければならないバス会社は、あまりにも採算性が悪いと助成金があっても打ち切るしかありません。それは「赤字路線に人員やバスを投入するより、儲かる路線にバスや人員を投入した方が儲かる、またはそういう路線がないなら補助金をもらうより、人員やバスを減らしたほうが儲かる」からです。

なので、あまりにも儲からないローカル路線だと、いくら補助金が出ていてもバス会社は「利益をだすため」に路線廃止する可能性があるのです。

これを避けるためには「この路線を維持しているのは自治体」というのがよく、そういうバスをコミュニティバスと呼んでいます。

とはいえ、自治体には運送免許も運送免許をもったバスも運転手もいないので、委託という形でバスを運行してもらっています。バス会社は「委託料」で儲けがでるので、委託を受ける以上は運行するのです。

なのでコミュニティバスのほうが「採算の合わないバス路線でも廃止になりにくい」というメリットがあり、自治体に要望を出すと、きめ細かく対応してもらえる(きめ細かく対応するとよりますます採算が合わなくなる)というメリットがあります。
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路線が違う

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