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Excelで所得税の給与所得から給与収入を算定する式はどのように
作ればいいのでしょうか。

A 回答 (1件)

Excelで給与所得から給与収入を算定する式を作成するには、以下の手順を実行します。



給与所得控除額を計算する式を作成します。給与所得控除額は、年収や配偶者の有無などによって異なります。例えば、以下のような式を作成することができます。
=IF(A2<650000, 380000, IF(A2<1850000, 380000-(A2-650000)*0.4, 0))

上記の式では、A2に給与所得を入力することを前提としています。650,000円未満の場合は38万円、1,850,000円未満の場合は38万円から超過分の40%を引いた金額、1,850,000円以上の場合は0円となります。

所得税の税率を計算する式を作成します。所得税の税率は、年収によって異なります。例えば、以下のような式を作成することができます。
=IF(A3<1950000, 0.05, IF(A3<3300000, 0.10, IF(A3<6950000, 0.20, IF(A3<9000000, 0.23, IF(A3<18000000, 0.33, IF(A3<40000000, 0.40, 0.45))))))

上記の式では、A3に年収を入力することを前提としています。年収1,950,000円未満の場合は5%、3,300,000円未満の場合は10%、6,950,000円未満の場合は20%、9,000,000円未満の場合は23%、18,000,000円未満の場合は33%、40,000,000円未満の場合は40%、40,000,000円以上の場合は45%となります。

給与収入を計算する式を作成します。給与収入は、給与所得から給与所得控除額を引いた金額に、所得税を乗じた金額です。例えば、以下のような式を作成することができます。
=A2-A1*A3

上記の式では、A2に給与所得、A1に給与所得控除額、A3に所得税の税率を入力することを前提としています。A1には1で作成した式を使用することができます。A3には2で作成した式を使用することができます。

以上の手順で、給与所得から給与収入を算定する式を作成することができます。
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