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【接地抵抗測定】接地抵抗計をEPC法で計測するサイに地面が全てアスファルトで集合端子もない場合、近くの避雷針の独立したA種接地杭にPをまた別の10m離れた独立した避雷針のA種接地杭にCを繋いで正しく測定出来るのはなぜですか?教えてください。

もしかしてEPCは個々に干渉しない独立性が正しい配置なのでしょうか?

A 回答 (2件)

そうですね。

正しいというか、精度が高くなるという事です。
E極だけでなく、P極とC極にも接地抵抗がありますので、EP間、EC間、PC間のそれぞれの抵抗値を測定して、三元連立方程式を解いた結果、E極の接地抵抗が求まるので、もしPC間の抵抗値が非常に小さいと、二極法で測定したのと同じことになりますから、E極の接地抵抗にP極やC極の値を上乗せした形になります。
それぞれが十分に小さいのであれば、多少の誤差は目をつぶれます。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2023/03/21 13:43

避雷針の接地に限った話ではありません。


付近一帯がコンクリートやアスファルトに覆われた環境であっても、5~10m 間隔で地面に刺さっている金属が 2 本あれば利用できるのです。

例えば、
・鋼管の電柱
・道路標識のポール
・門柱やフェンスなど
・ガードレール
・側溝のグレーチング
・マンホールのふた
など、いずれも厚い塗膜がないという条件付きで。

最近買ったことがないので今はどうかしりませんが、昭和の時代に接地抵抗計を買えば 30センチ四方ぐらいの銅の網が付属していたものです。
アスファルトの上に銅網を敷いてバケツ一杯の水をかければ、それで補助接地極になるのです。

避雷針なんてどこにでもあるわけではないし、たとえ避雷針のある建物等があったとしても、接地極が都合良い場所にあるとは限りません。
避雷針うんぬんなんて考えるだけで無駄ですよ。
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