日本版DBS こども家庭庁

こども家庭庁というものができましたが、
今までは保育の仕事や教職に就くのに犯罪歴の確認や復職等に制限はなかったのですか?

保育士や教員のわいせつ事件が報道されますが、
今までは同様の仕事に復職できていたのでしょうか、

またこの仕組みは、無犯罪証明のような言葉がありましたが、性犯罪のみの共有なのでしょうか

No.1 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2023/04/05 12:35

以前から保育士や教員の犯罪歴の確認は行われており、就職前の犯罪歴確認や定期的な再確認、犯罪歴のある者の復職制限などが行われていました。

ただし、従来の制度では、実際には犯罪歴があるにもかかわらず、再び保育士や教員として復職できるケースもありました。

こども家庭庁の設置により、犯罪歴のある者に対する職業復帰の制限や、犯罪歴の共有などがより厳格に行われるようになりました。また、無犯罪証明については、性犯罪に限らず、犯罪歴全般が含まれます。

保育士や教員に関する犯罪事件が報道される度に、社会的な問題として取り上げられており、従来から問題視されていました。こども家庭庁の設置により、より厳格な職業復帰の制限や犯罪歴の共有などが行われることで、児童の安全に配慮する取り組みが進んでいると言えます。