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長谷川櫂著作の「古池に蛙は飛びこんだか」を読んでいます。

有名な「古池や蛙飛びこむ水のおと」の解釈について、興味深い説明がしてあります。
長谷川は、この解釈を次のように採っています。
一般に言われている{古池に蛙が飛びこんで水のおとがした}(解釈Aとします)ではなく、
{蛙が水に飛びこむおとを聞いて心の中に古池の幻がうかんだ}(解釈Bとします)と解釈しています。
理由1.解釈Aであると、“古池”と“水”とが重複する。
理由2.切れ字の“や”により間が(ま)が生じている。
理由2.作品の制作過程について、まず芭蕉が“蛙飛びこむ水のおと”を作り、上句を思案していたが、其角の進言した“山吹や”を採用せず、“古池や”にした模様。“

質問は、皆様は、{蛙が水に飛びこむおとを聞いて心の中に古池の幻がうかんだ}に共感されますか?

A 回答 (11件中11~11件)

逆じゃないでしょうか。


古池を見て「蛙が飛びこむ水の音」が聞こえたような気がした。
それだけ古い池の周りの静けさを強調したかった…みたいな。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<古池を見て>→<「蛙が飛びこむ水の音」が聞こえたような気>なのですね。
主客が転倒しているのですね。

お礼日時:2023/04/09 08:26

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