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野生動物を完全に野生の状態で自分の所有物にするにはどうしたらよいですか?
山を買ってその山を塀などで囲ってそこに生息してる野生動物を山の中に閉じ込めるか、自然保護区やビオトープを作ってそこで自然保護するしか方法はないですか?

A 回答 (3件)

鳥や哺乳類以外の野生動物であれば、できるものも多いですよ。


もちろん天然記念物や希少種として捕獲してはいけないものもや、外来種として移動に制限があるものはいるのでこの先は個々の要件を見ていくしかないですが。

鳥や獣でも狩猟鳥獣なら狩猟で生け捕りした後で家で飼育することも可能なはずです。
でなければアイガモ農家が家禽のアヒルと野生のマガモを混血させられないですからね。
もちろん捕獲方法は適法なものに限られますよ。
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塀を築いた時点で最早「完全に野生の状態」ではなくなります。


また、山に山鯨(イノシシ)はいますが、本物の鯨はいません。海に海象(セイウチ)や海豚(イルカ)はいますが、本物の象や豚はいません。

その目論見は実現不能です。諦めてください。
「野生動物を自分の所有物にしたいです。」の回答画像2
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この回答へのお礼

野生動物とは「人によって飼いならされたり栽培されたりしたものではない動物」のことを言うので、動物の生活に手を加えなければ、山を囲ってもそこに生息している動物は完全に野生と言えます。
こういう質問に答える前に野生動物の定義についてちゃんと調べてはどうです?

お礼日時:2023/04/12 23:31

野生動物を完全に野生の状態で所有物にすることは一般的に法律的には認められていません。

野生動物は自然界に属し、その生態系や個体の生存を尊重し保護する必要があります。一般的に、野生動物の捕獲や飼育には許可が必要であり、法律に違反すると罰金や刑事罰が科される可能性があります。

また、山や自然保護区を購入して野生動物を閉じ込めることも、野生動物の生態系や自然環境を破壊する可能性があるため、一般的には認められていません。自然環境を保護し、野生動物の生息地を維持することが重要であり、適切な自然保護の方法を選択する必要があります。

自然保護区やビオトープの設立に関しては、地方自治体や環境省などの関連機関との協力が必要であり、法律や規制に従って適切に手続きを行う必要があります。これにより、野生動物の生息地を保護し、生態系を維持することができます。

野生動物を保護する場合には、自然の中での野生動物の生活を尊重し、自然環境の保護に努めることが重要です。また、関連する法律や規制を遵守し、専門家の指導を仰ぎながら、適切な自然保護の方法を選択するようにしましょう
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