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〇〇年式と〇〇年モデルに違いはあるのでしょうか?

中古車サイトによって、2016年式と書かれてあったり、2016年モデルと書かれてあったりと同じように見えるのですが同じことでいいのでしょうか。また、年式やモデルによりモデルチェンジがあると聞きましたが、ディラーの方からよく聞く、マイナーチェンジとかフルモデルチェンジのことを指すのであれば、毎年モデルチェンジしていることになるのでしょうか。
例えばNBOXなら2017年にフルモデルチェンジしました。中古車サイトでは2017年式も2019年式も同じように見えるのですが・・
新しいものを購入するメリットは何なのでしょうか?
走行距離はむしろ2017年の方が少ないです
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

>〇〇年式


一般的には初度検査年月(登録車の場合は初度登録年月)の年(≒初めてナンバーを取り付けて公道を走れる状態になった年)のことです。

>〇〇年モデル
一般的にはフルモデルチェンジやマイナーチェンジ、または一部改良(←スバル車や過去のスズキ車やDC2型インテグラ・タイプRなどが有名?)などが行われた以降に生産されたモデルを指すことが多いと思います。
※スバル車や過去のスズキ車(MC型やMH21型/MH22型のワゴンRなど?)などで何度も一部改良が行われていた車種では「A型、B型、C型…」や「1型、2型、3型…」などのようにアプライドモデルで呼ばれる場合もあります。
※DC2型/DB8型インテグラ・タイプRでは「’96スペック」「’98スペック」「’00スペック」などと呼ばれます。

例えば現行型N-BOXは2017年8月31日にフルモデルチェンジ(発売は9月1日~)が行われていて今のモデル(JF3型/JF4型)になっていますが、2020年12月24日にマイナーチェンジ(発売は12月25日~)が行われています。この場合「2020年式」と言った場合は2020年に初度検査を受けた車両であるという事は分かりますがマイナーチェンジ以前のモデルなのかマイナーチェンジ以降のモデルなのかは分かりません。反対に「2020年モデル」と言った場合は上記のマイナーチェンジが行われて以降のモデル(~次回のマイナーチェンジや一部改良が行われるまでの間の期間に生産されたモデル)を表すことが多いと思います。

>新しいものを購入するメリットは何なのでしょうか?
初度検査年月(登録車の場合は初度登録)から一定の年数が経過すると自動車税や自動車重量税のエコカー減税や自動車任意保険の新車割引(←主に車両保険の補償に係る保険料の割引)などが適用されなくなる場合や、そこから更に年数(13年、18年など)が経過すると自動車税や自動車重量税が重課される場合がありますし、将来そのお車を売却するときにも買取価格が変わってきます(←特に10年or10万kmを超えるとガクッと下がります)。

以下蛇足ながら、現行型N-BOXは2019年10月3日発表(発売は10月4日~)の一部改良によって、Honda SENSINGが自転車への対応&夜間の歩行者検知精度の向上、「運転席&助手席シートヒーター」と「左右独立式リアセンターアームレスト」が標準装備されるグレードの拡大、カーナビ用バックカメラの画質向上(約30万画素→約100万画素)、などが変更されています。

その後は2020年12月24日(発売は12月25日~)にマイナーチェンジが行われて、Honda SENSINGに障害物接近検知機能の「パーキングセンサーシステム」を追加、車両内外装デザインの小変更(ヘッドライトやラジエーターグリル&フロントバンパーの形状変更やメッキ部分の拡大など)、カスタム系グレードのフロントナンバープレート位置が運転席寄り→バンパー中央に変更(※標準モデルは運転席寄りの位置から変更なし)、標準モデル(カスタム系以外)のダッシュボード下半分やドアトリムなどの内装色をベージュ→ダークブラウンへ変更、などの違いがあります。

さらに2021年12月16日(発売は12月17日~)の一部改良によって電動パーキングブレーキ機構が採用され、Honda SENSINGに含まれる機能のACC(アダプティブクルーズコントロール)が全車速対応の渋滞追従機能付(←渋滞時などに前車に続いて停車した後に運転手がブレーキペダルを踏まなくても停車状態を保持し続けてくれて前車が動き出すとそれに続いて自動的に発進してくれる)になっていて(←これまでのモデルはACCが作動するのは25km/h以上)、NAエンジンのFF車(2WD車)のフロントディスクブレーキがソリッドディスク→ベンチレーテッドディスクに変更に変更されています(←これまでのモデルは4WD車とターボ車のみベンチレーテッドディスク)。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました
とても勉強になります。
今まで不思議だったのですがやっと理解できました。

お礼日時:2023/04/20 12:04

>新しいものを購入するメリットは何なのでしょうか?


N-BOXの2019年モデルに乗っているよ。
今のモデルと比べると電子パーキングが無いのと、ACCの作動範囲が狭いよ。
他にもHonda SENSINGの総合的な性能も負けているね。
今は安全装置や電子装備の発展が目覚ましいから、出来るだけ新しいモデルのほうが良いと思うよ。
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他の方が言っているように、日本の自動車メーカーは、概ね4年ごとにフルモデルチェンジ、2年でマイナーチェンジをします。

ただし、近年はフルモデルチェンジが伸びる傾向があり、メーカーや車種により違いがあります。
また、スバルは「年改」といって、毎年少しずつマイナーチェンジをしています。
「年式」と「年モデル」はほぼ同じことです。
あと、マイナーチェンジは必ずしも良い方向への改良だけではなく、生産効率のために省略化したり簡素化する場合もあるので注意しましょう。
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「年式」は「初度登録年」、つまり最初にナンバー登録した年です。

「モデル」は単にその年ごとの「仕様」の違いです。特に輸入車だと年ごとに仕様の違うモデルが販売され、さらに秋頃から翌年の「モデル=仕様」の販売が開始されますので、「年式」と「モデル」が一致しないこともあり得ます。国産車の場合、「モデル」はマイナーチェンジやフルモデルチェンジのタイミングで変わることがほとんどですが、法令改正よる対応などの微妙な違いが「モデル」で表現されることもあります。
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>新しいものを購入するメリットは何なのでしょうか?


というよりこれはアメリカのせいです。
アメリカ向けの車は毎年モデルチェンジして○○年モデルにしないと売れないんですよ。(前年モデルだと古いと思われる。)
ちなみに、式とモデルは同じです。
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日本車のフルモデルチェンジは概ね4年毎です。


マイナーチェンジは2年毎毎です。
その間にちょこちょこ仕様の変更はある場合もあります。
2019年式と2017年式のどちらを選ぶかですね。
同じように見えるならフルモデルチェンジもマイナーチェンジもしていないと思います。
走行距離が対して変わらないのなら2019年の方がいと思いますよ。
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・「年式」はその年に製造されたもの。


・「モデル」はその年に一部が意匠変更されたもの。

同じ年式でも年度の途中で意匠が変更されれば
製造された月によってモデルが違うこともあります。
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日本車のフルモデルチェンジは概ね4年毎です。


マイナーチェンジは2年毎です。
その他ちょこちょこ改良を加えたりします。
年式とモデルは同じ意味です。
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