論文の文字数は、多くした方が良い？少なめに抑えたほうが良い？

Question

哲学系論文を執筆する際に、文字数にあまり規定がないケースでは、出来る限り文字数が多めになるようにした方が威厳が出てよいのでしょうか？
それとも、無理に長くしすぎずに文字数を少なめに削って要点に絞ったほうが、読みやすくなるために良いのでしょうか？

論文執筆を経験した人や興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

han-ka-2 · Accepted Answer

工学系ですが，目的を絞ったら長い論文では主張が明確になりません。偉い先生が書いたレビュー論文を除けば，10頁前後が多いです。僕も20頁くらいになったときはちょっと困りましたが，ちょっと違うテーマの二つを合体させたためでした。英文校閲をしてくれた人も大作だねと言ってました。国際誌は投稿料金が要らないところもあるので（ちゃんとしたインパクトファクターの高い論文集ですが）ページ数にはあまり頓着しませんけどね。日本語の論文を学会論文集に投稿する場合も，10頁前後が限度だったりしますし，10頁を越えると途端に投稿料金が上昇したりします。威厳とかいうものはページ数ではなく，その著者の人柄と研究成果で生まれるものだと思いますけど。

tanzou2 · Answer

哲学系論文を執筆する際に、文字数にあまり規定がないケースでは、
出来る限り文字数が多めになるようにした方が
威厳が出てよいのでしょうか？
　↑
威厳など関係ありません。
長くなるのは、遺漏が無いようにするためであり
反論に対応するためです。

それとも、無理に長くしすぎずに文字数を少なめに
削って要点に絞ったほうが、
読みやすくなるために良いのでしょうか？
　↑
必要最小限が最良です。

本格的な論文なら、長くなるのは必然です。

something2013 · Answer

文字数をいたずらに多くするのは、良くない、と思います。

「一言」で済む内容を、持って回って、こねくり回し、
分かったようで、何も言っていないのが、日本の
「哲学」の悪癖。

ここにも、ごろごろしています。

本質に迫っていない、と言う意味で、「駄文」。

自分で、明確な一文で、表現できない内容を、
吐き出すべきではない。

「文字稼ぎ」は、恥、と思うべき。

春閑 · Answer

威厳なんて関係ない。

論文においては、単なる長文は駄文で悪文に通じやすい。

論文そのものは、必然性があるのなら時間の制約があるとしても、どれほど長大になっても構わない。しかし、文芸作品ではないにしても専門家である読み手の興味を引き続けさせる文章力と内容が伴わなければ、きちんと読んでもらいにくくなる。
箇条書きを多用するなど、文章はできるだけコンパクトにしたほうが理解されやすい。

trigger_note · Answer

論旨が明確でストーリー性もあるのが良いと思います。ロジックが無ければ話にならないですが、ロジックだけに凝り固まらない自由度も大事だと思います。文字数はその表現に妥当な文字数が現れてくると思うので、その多寡にこだわる必要は無いと思います。

merciusako · Answer

文字数などより内容が問題。

自分の研究結果の表現にふさわしい文字数になったかどうか。

推敲を重ねれば、必然的に適正数に収まるはず。

「多めになるようにした方が威厳が出てよい」などと考えるのはあざといだけ。

内容は空虚だと思う。

HONTE · Answer

そりゃ、
文字数と回答数は多いに越したことはありません。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」
です。
論文も、中には「キラッと光るフレーズ」があると思いますッ！

論文の文字数は、多くした方が良い？ 少なめに抑えたほうが良い？

工学系ですが，目的を絞ったら長い論文では主張が明確になりません。

哲学系論文を執筆する際に、文字数にあまり規定がないケースでは、

文字数をいたずらに多くするのは、良くない、と思います。

威厳なんて関係ない。

論旨が明確でストーリー性もあるのが良いと思います。

文字数などより内容が問題。

そりゃ、

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