自分よりも優れた部下に対する指示について。

ある仕事について、上司よりも部下の方がよくできる場合に、上司はどうやって、部下に指示するのがいいですか。

これは、後ろめたければ、できないと思います。後ろめたくない気持ちになるには、どうしたらいいですか。

自信を持って指示をするためには、どうしたらいいですか。

(野球で言えば、どうみても栗山監督よりも、大谷選手の方がよくできます)

No.4 回答者： yokohamahope 回答日時： 2023/05/27 17:45

＞上司よりも部下の方がよくできる場合に、上司はどうやって、部下に指示するの

→普通に部下に指示すれば良いです。自分より出来る出来ないは関係なく、部下の能力を最大化するのが上司の役割です。
後ろめたいと言っているその心は全く理解出来ません。
＞野球で言えば、どうみても栗山監督よりも、大谷選手の方がよくできます
→勘違いしないでください。マネージャー（監督）としては栗山監督が良くでき、プレーヤー（選手）としては大谷選手が良くできるんです。

No.3 回答者： もちからぼたもち 回答日時： 2023/05/26 22:13

感謝したらいいんじゃないでしょうか。

No.2 回答者： kamejiro 回答日時： 2023/05/26 21:48

これは、君の力量を見込んで、この業務をお願いしたい。

君が一番の適任者だ。他に任せられる人は、いないんだよ。
スポーツで見ても、金メダリストの指導者は、金メダリストとは限りません。相撲でも横綱の師匠は、横綱とは限りません。

No.1 回答者： フーリエ 回答日時： 2023/05/26 21:45

名馬に乗る騎手が、名馬より速く走る能力を求められるわけではありません。

1万の兵を指揮する将軍が、1万人の中で一番文武に優れている必要もありません。

私にも、私よりキャリアも技術も優れた部下がいますが、私の仕事は彼が躊躇いなく能力を発揮できる環境を作ることだと思っています。

もっとも私は生活に支障をきたすレベルの怠け者なので、一番理想的なのは「部下が私をイエスマンでいさせてくれること」、全て「よきにはからえ」と言っておけば上手く行くことなんですが。

こんな感じでいたい。「そうせい候」毛利敬親。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E5%88%A9 …


それに対して私が負う役目は、部下に言った「イエス」を実行できる環境を整えることと、それが失敗したときに頭を下げることです。


そう割り切れば、別に自分の能力なんて二の次で良くないですか。
責任を自分で取るんだ、と腹を決めれば、相手が自分より優秀でもそうでなくても、かかっているのは私の首だ、と躊躇いなく指示できるようになると思います。


＞ある仕事について、上司よりも部下の方がよくできる場合に、上司はどうやって、部下に指示するのがいいですか。

その仕事についての知見は部下の方が優れているのだとしたら、
「譲れない（言う通りやってもらわないといけない）要件は何か」を明確にして、そこはこれこれの理由で順守して欲しいが、それ以外はあなたの裁量に任せます、と私なら言います。