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第一次世界大戦の後、ドイツはメンテンマルク?かなんだかで、ハイバーインフレを乗り切ったと聞いています。日本の膨大な財政赤字もああいう天才的方法で帳消し荷出来ないのでしょうか?

A 回答 (2件)

第一次世界大戦の後、ドイツはメンテンマルク?かなんだかで、


ハイバーインフレを乗り切ったと聞いています。
  ↑
レンテンマルクの奇跡ですね。



日本の膨大な財政赤字もああいう
天才的方法で帳消し荷出来ないのでしょうか?
 ↑
あれは、ハイパーインフレ解決のために
やられたモノです。

日本はデフレです。

尚、「21世紀の資本」の著者、ピケテイ氏
によると
ドイツやフランスでも、GDPの
二倍にもなる財政赤字が発生したのですが
インフレ政策で乗り切っています。

つまり、物価が2倍になれば
1000兆円の財政赤字も、実質
500兆円になるからです。
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この回答へのお礼

天才やな

なるほど物価上昇はそういう意味合いもあるんすか…

お礼日時:2023/06/09 07:19

ドイツが第一次世界大戦後のインフレーション(ハイパーインフレーション)を乗り切るために取った手段は「レンテンマルク(Rentenmark)」です。

メンテンマルクではありません。

レンテンマルクは物価の安定を目指した暫定的な通貨で、既存の通貨(パーパーマルク)と交換比率が設定されました。レンテンマルクの導入により、物価の上昇が抑制され、経済の安定化が図られました。

レンテンマルクはハイパーインフレ解消のために使われたものですが、日本の膨大な財政赤字はインフレによるものではありません。 それどころか日本は物価が上昇しないため、金融緩和によって物価を上昇させようと長年苦労してきました。 

財政赤字を解消するためには、総合的な経済政策や財政改革が必要です。具体的な対策としては、収入の増加や支出の削減、経済成長の促進、税制改革、財政健全化のための政策の実施などが挙げられます。

いずれにしても、日本は膨大な財政赤字を抱えている一方、膨大な資産も保有しており、日本の財政は他の先進国と比べても極めて健全であるというのが実態です。 日本の膨大な財政赤字ばかり誇張して財務省が吹聴するのは、何が何でも増税したいという財務省の姑息なやり方に過ぎません。
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この回答へのお礼

天才やな

そうなんですか…、財務省も、たち悪いですね。

お礼日時:2023/06/08 11:28

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