大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

電気・電波はそれぞれ秒速30万km、1秒で地球を7周半する光と同じ早さだと言われています。
もし、日本から世界一周させた電気コードを設置して両端にスイッチと電灯を接続した場合、スイッチを入れた瞬間に電灯は付くのでしょうか?

A 回答 (6件)

電気が秒速30万kmで進むのは特別な場合です(電波も光もそうですが、周りに何もない場合です)。



たとえば電線で電気信号を送ろうとすると、電線は被覆(誘電体)で囲まれていますから、伝送速度は秒速30万kmよりも落ちます。

それに送信機には送信インピーダンスがありますから、電線を地球を取り囲むようにぐるりと巻くと、かなりのストレイキャパシタンスが電線と地球のとの間に発生し、伝播遅延が起こります。

なので、現実問題として考えれば、スイッチを入れた瞬間には電灯は点灯しないと思われます。
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電波は光と同じ速度ですが、電気は違います。


電線の仕様によっては、かなり遅い速度で伝わります。過渡現象という性質を勉強すればわかります。
もっとも普通の電線だと、電圧降下で電灯は点かないと思います。
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導線を超電導状態まで冷やすと可能です。


純金でも抵抗は無視できません。
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付くと思いますけど


それより、4万km/24hってことは
時速1666km/h、分速28km/min,
秒速463m/s
赤道面での速度は音速より速いのですよ。
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先ず無理でしょう。


電気が秒速30万kmと言うのは、電線の回りに電界が出来て、この電界の伝播速度が秒速30万kmと言う意味です。

その電界に従って、電線内の自由電子一斉にセーノで同じ方向に秒速0.07mm進む、って事です。

世界一周させた電気コードを設置した場合、電界が減衰してしまって一周させた電気コードの先の電子は動かないでしょう。

つまり、電流は発生しない。
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>電気・電波はそれぞれ秒速30万km



電波はその速度ですが、電気の速度は劇遅です。
時速25cm程度。

それでも、瞬時に点灯します。
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