アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

中世の機械時計には、短針一本のみの時計が多く、秒針はおろか長針がないものも存在したらしいことが知られています。こうした時計を利用して暮らすとした場合、私たちの生活や仕事、社交のあり方、また学問のあり方(実験など)は、今とは大きく異なるものでありえたでしょう。
生活のさまざまな側面のうち、1つの事柄だけに限定して、具体的にどう異なるものになりえたか教えてください。

A 回答 (4件)

時刻の認識が統一できていないのでも、ほとんど生活に支障はないでしょう。


同時同一地点に集合している人ならば、かけ声や歌、合図で同期同調させることは可能です。
離れた場所でいる人でも、狼煙や音響で同期同調させることは可能です。
計量で、重量、長さ、広さ、価値を共通尺度で認識を統一させることが重要な場面は多いですが、時間や時間効率、期限の認識を統一させることが必要なのは、日単位で十分なことがほとんどです。
交通違反、交通規制、速度計測でも、時間(hour)で十分で、分秒ミリ秒を共通認識する必要があることはあまりないです。 多くのデータで平均値をとっているような特殊なケースは日常ではないです。
多くの人は、自然数だけでなく、1/4、1/3、1/2や、小数点付き表記も使えますから、鉄道などの運行でも、分秒の概念や、アナログ時計の分針、秒針などなくても、代替方法で十分です。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
フランス革命期の1794年から1795年にかけて、フランス政府は時刻表示を十進化時間とすることを宣告し、1日を10時間に、1時間を100分に分けた。天文学者で数学者のピエール=シモン・ラプラスは、他の多くの人と同様、自分の懐中時計を10進法に変えたことが知られている。テュイルリー宮殿の時計は1801年まで10進法で時間を表示していた。ただし時計を10進法にすることは天文学者にとっては意味があったが、一般市民にはさほどメリットが無かったため、経済的な理由もあり、メートル法程には広まらなかった。
    • good
    • 0

時間は大雑把にわかりますから、わざわざ時計に長針がなくても良いとコストカットwしたのかも知れませんね。

とはいえどちらも今の価値で数千万円くらいの超高級品なので、庶民には縁のないものだったでしょう。

秒針は、機械式時計を持った人ならすぐに分かることですが、ほとんど意味がないので、なくても良いものです(とはいえ今の時計にはほとんど付いていますがw)。なぜ意味が無いかと言うと、機械式時計は1日に15秒くらいずれるためです。秒を合わせても数時間でずれる、数日で意味がなくなる、そのようなものなのです。(閑話休題w)

1日の中で、時計によらずに人が知ることができる”区切り”というのは、日の出と日の入りと南中の3つだけです。なので時計が一般的になる前は、この3つだけを基準に暮していたでしょう。「午後5時に行くね」と現代では言うところを「夕方に行くね」程度で行動していたのだと思います。

時計の小話としては、英国のビッグベンが労働者に時刻を知らせて、資産家の不正な長時間労働から解放した、などと偉そうなことを言ったりしますが、日本では平安時代から寺の鐘の音がどちらの方向から聞こえるかで庶民も時刻を知ることができていたようですw もっともこれは、おそらく日本オリジナルではなく中国からの知恵でしょうが。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2023/06/21 10:07

分単位で 何かをするのでなければ、


時計は 短針だけで 何とかなりますよね。
朝 明るくなったら 起きて 社交や 労働をする、
夜 暗くなったら 寝る、コレなら 時計そのものが 必需品ではなくなります。
日本でも 平安時代前の 奈良・飛鳥時代以前は そんな生活だったのでは。
    • good
    • 1

ええと。


それは学校の課題を代わりにやってくれって事ですか?
そうでないなら質問者さん自身がどう考えているのかを示してください。

それが正しいことなのか、もっと突っ込んで考えるべきことなのかのアドバイスをすることができます。

(´・ω・`) 課題や宿題の丸投げ(作業依頼)はルール違反だから協力できないんだ。ごめんね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!