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株の損益通算の事でご教授お願いします
SBI証券の特定口座源泉徴収有りで個別株を取引してます
元手100万円で株を始めたと仮定して
2021年1月から12月まで20万円損失
2022年1月から12月まで20万円損失
2023年1月から現在までで含み益40万で
今の含み益を確定したとします
①損益通算されてプラマイゼロの100万に戻りますか?
②損益通算するには手続きが必要ですか?
③取引の総合計がプラスになっている場合毎回の取引で課税されるのか?

A 回答 (4件)

>年末までにマイナスが20万円上回る場合は確定申告が必要です。


と前回答文でお話したのは、あなたの例を基にご回答した内容で、損失が利益を上回る取引状況であった場合は、確定申告が必要と言うことで、20万円が基準ではありません。
あなたが20万円のマイナスでその年の取引を終えたのですから、20万円の損失を確定申告により繰越控除を受ける必要があるということです。
20万円未満であっても損失が出れば、確定申告をしておかないと繰越控除は受けられず、その後3年間の利益と通算することはできません。

>損でも益でも毎年確定申告しておく事が重要ですね
あくまでも損失が出た年の取引分を翌年に確定申告するもので、特定口座源泉ありでは、前年までのマイナスが無くプラスで取引を終えた年には課税措置が行われているので確定申告の意味はありません。
前提条件としてマイナスが生じた年の後の利益との通算です。

同じ年度内であればプラスとマイナスが自動的に通算され還付処理が行われますが、年内にマイナスで取引を終了されますと、新年度から特定口座はリセットされて1からとなりますので、損失が通算されませんので確定申告が必要と言うことです。
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この回答へのお礼

詳しく説明ありがとうございます

お礼日時:2023/06/25 12:19

特定口座源泉ありの口座でお取引の場合は、年初(大発会)から年末(大納会)までの1年間の取引で損益通算と還付処理が自動的に行われます。


年末までにマイナスが20万円上回る場合は確定申告が必要です。
確定申告で損失を出すと、翌年以降3年間の譲渡益や配当と損益通算が出来る、繰越控除を受けることが出来ます。
ただし、翌年も引き続き確定申告が必要となります。
特定口座源泉ありで配当受領方式を株式数比例配分方式にされている方の場合、損失で年を跨がれると、配当金から引かれた税金が特定口座内に自動的に還付される仕組みもあります。
還付処理しきれないマイナスを通算するために確定申告が必要になります。
21年と22年の申告実績が無い、23年分の利益と通算することはできません。

①は前年までの確定申告をされていることがフラットの条件となります。

②過去の申告による繰越控除の適用を受けることです。(申告していないと無効です)

③特定口座では年内の取引の自動通算はされますが、年を跨ぐ通算及び還付処理は行われません。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます
損でも益でも毎年確定申告しておく事が重要ですね
再質問失礼します
マイナス20万円未満は確定申告しなくても自動的に損益通算が出来るんですか?
それとも20万円未満は損益通算の対象外って事ですか?
出来ればご教授お願いします

お礼日時:2023/06/25 11:10

確定申告で毎年繰越控除しないと無理です。


21年・22年分の繰越控除-20-20=-40万円
23年分確定申告で-40+40=税金0円
そうしないと23年分で40万円の約20%の税金が掛かります。

①毎年確定申告しないと約92万円。毎年繰越控除していれば100万円。
②確定申告で繰越控除する、3年間繰越控除出来る。(21年・22年分該当)
③源泉ありを選択されているなら自動的に合計調整されて証券会社が税金を引くので何もしなくても良いです。
ただ損失出た場合は繰越控除しないと損になります。
また、その年に利益20万円以内は確定申告しなくても良いので源泉ありは自動的に損になるので源泉無しの選択もアリかと思います。
その年に合計20万円超えた場合は自分で確定申告して納税した場合がお得になります。

源泉ありは扶養家族が居る場合に有効。
学生や専業主婦で株をやられている方が有利です。
旦那さんの扶養に収まるには源泉ありは大変有効。

またNISAも有効に使えば税金分お得に運用出来ます。
損失した場合は繰越控除出来ないので注意しないと行けませんがね。
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この回答へのお礼

毎年確定申告をしておくことが重要なんですね
ありがとうございました

お礼日時:2023/06/25 11:06

株の損益通算について、以下のようにご説明いたします。



① 損益通算により、繰越損失がある場合、その損失額が利益に相殺されてプラマイゼロに戻ることはありません。ただし、繰越損失がある場合、将来の利益と相殺して税金を軽減することができます。

具体的な例で考えると、元手100万円で株を始め、2021年に20万円の損失が発生し、2022年にさらに20万円の損失が発生しました。2023年に含み益40万円が確定したとすると、現時点での所得は含み益40万円です。

繰越損失を利用するためには、確定申告時に損益通算の手続きを行います。

② SBI証券の特定口座では、一定の条件を満たせば損益通算を利用することができます。詳細な手続きや条件については、SBI証券のウェブサイトや担当窓口に問い合わせるか、税務署に相談することをおすすめします。

③ 取引の総合計がプラスになっている場合、その取引で得た利益は課税対象となります。ただし、繰越損失がある場合、その損失額と相殺されて純利益が計算され、それに応じて課税されることになります。

ただし、税金の詳細な計算や扱いは個々の状況により異なる場合がありますので、具体的な税務上の処理については、税理士や税務署にご相談いただくことをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えて頂きありがとうございます
損益通算に関しては窓口で問い合わせが出来るんですね

お礼日時:2023/06/25 10:36

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