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仕事で過酸化クロムを扱うのですが、
調べても性質がよく分かりません。
ウィキペディアにはクロムの過酸化物と書かれていますが、性質がよく分かりません。
どういう危険性があるのか?爆発などしないか?などを教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

酸化過クロム(かさんかクロム)は、


化学式CrO5で表される化合物です。
これは酸化クロム(VI)の過酸化物であり、
非常に強力な酸化剤として知られています。

酸化過クロムは、酸化クロム酸(CrO3)と
過酸化水素(H2O2)を反応させることで生成されます。
生成物は非常に不安定であり、加熱、衝撃、摩擦
などによって爆発的に分解する可能性があります
そのため、取り扱いには十分な注意が必要です。

酸化過クロムは主に有機合成化学で使用されます。
強力な酸化力を持つため、アルコールやアルデヒド、
ケトンなどの有機化合物を酸化するのに役立ちます。
また、クロム(VI)の酸化力を利用し、有機化合物の
構造解析や分析化学の分野でも使用されることがあります。

過酸化クロムは危険な化学物質であり、その取り扱いには
注意が必要です。過酸化クロムにさらされると、
皮膚や粘膜への刺激、呼吸器系への損傷、爆発の
危険性などがあります。したがって、専門的な知識と
設備を備えた適切な環境でのみ使用する事が望ましい。

……だそうです。
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