プロが教えるわが家の防犯対策術!

例えば不動産契約書で
 賃借人(以下 甲という) 賃貸人(以下 乙という)  仲介者(以下 丙という)
などと、文中でそれぞれに置き換えて使用することが多いですが、英語圏でも同様な使い方はしますか。甲・乙・丙に相当するような語は何でしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 質問者を乙、回答者を甲、教えてグーを丙と呼ぶ

    甲は乙の質問に回答し、乙はお礼や補足をし、丙は質問や回答の場を与える、なんて書いても、だれがだれだか分かりにくくなりますね。日本の契約書は嫌いです。

      補足日時:2023/07/06 06:36
  • 甲乙つけがたい回答でしたが、どちらかをベストアンサーとしたい事情上、
    ご容赦ください。
    ありがとうございました。

      補足日時:2023/07/08 13:48

A 回答 (2件)

甲、乙、丙を、たとえば A, B, C で呼ぶなんてことは、私の知る限りでは、英語圏にはないように思います。

英語圏では、次のように言うのが普通だと感じます。つまり三つとも、まずは個人名(企業名)を書き、そのあとに(  )をつけて、その中に「以下これを "賃貸人" と呼ぶ)」などの文言をつけるのです。

これについて詳しく知りたければ、ネット上でも探せるかもしれませんが、紙の本を読みたければ、「英文での不動産契約書の作り方」とか「英文での契約書の作り方」とか何とかいうタイトルの本がたくさん出ているはずなので、適当なものを選んで買えばいいのです。

(1) 賃借人(以下 甲という)
Taro Yamada (hereafter referred to as "Lessee")

(2) 賃貸人(以下 乙という)
Shigeharu Nakano (hereafter referred to as "Lessor")

(3) 仲介者(以下 丙という)
Kobayashi Real Estate Corporation (hereafter referred to as "Broker")
    • good
    • 2
この回答へのお礼

「先に個人名、次にどういう立場の人」という表記ということですね。分かりました。ABCなんて書くよりもよほど分かりやすいです。ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/06 06:31

日本では契約書などで「甲・乙・丙」などよく使いますが、英語圏でもそれに相当する使い方はありますか → ありません。

以下説明を加えます。

日本のほとんどの種類の契約書は甲・乙・丙という言葉を今でも使いますがこれは単に慣習上それらの言葉を使っているだけで、法律か何かで決まっている訳ではありません。契約当事者の合意があればそれぞれ何と呼ぼうが一向に構いません。

英語圏の契約書で甲・乙・丙ほどではありませんが契約書の種類により大体次のような言葉がよく使われませす。

不動産賃貸契約:甲 → Lessor, Landlord, Owner
        乙 → Lessee, Tenant, Renter

工事契約: 甲 → Owner
乙 → Contractor

なお社会生活上もっと一般的な売買契約と業務契約とかで、上記のような英語でが適切でない場合には、Buyer, Seller としたり、あるいは会社名であれば契約書内で例えば Sky Airlines Incorporated が正式な会社名であれば便宜上Skyと呼ぶと定義したりします。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

甲乙丙なんて、形式ばった表記が日本では好まれますが、私はこれが嫌いで、契約書を作るときは削除するようにしています。ありがとうございました。

お礼日時:2023/07/06 06:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!