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エネルギー・資源に関する質問です。
前々からバイオディーゼル燃料が注目されていますが、向日葵油(ひまわりゆ)をベースにしてバイオディーゼル燃料を量産する事は可能でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    が、商業的に実践に移さなければ、SDGsの精神に反するやろ!!
    バイオディーゼル燃料を実用化すれば、ディーゼルバスや気動車とかの未来を救えるというのに…。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/07/03 14:15

A 回答 (3件)

ヒマワリの種から採った油をディーゼルエンジンの燃料として利用するシステムの開発が進んでいる。

筑波大学バイオシステム研究科の松村正利教授らが島根県斐川町と共同で研究してきたもので、斐川町では2003年8月17日、ヒマワリ油で実際にトラクターを動かす様子が「ひまわり祭り」で披露された。

同町では出雲空港周辺の転作田15ヘクタールで80万本のヒマワリを栽培。種から搾油し、油粕は家畜飼料に、葉や根はたい肥化、茎はパルプ材として再利用が可能であり、循環型農業の確立を目指せる。

ヒマワリ油が菜種油などに比べて不飽和脂肪酸の含有率が高いことに着目し、零下30℃でも凝固しないバイオディーゼル油の製造技術を開発した。今後国内だけではなく、世界への展開もめざしている。

この様に製造技術は、開発されているので、拡大普及の後押しが必要と思います。
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この回答へのお礼

すごい、色々と良いこと尽くめなんですね。
向日葵ひとつで色々な用途に回せたりと、一切無駄が無いのですね。
おまけに、寒冷地であっても凝固しないというところは最強…。

国内に向日葵畑が沢山あるから、それで燃料の自給自足が出来ますな。

お礼日時:2023/07/03 11:22

商業的に成功するかどうかは、生産量が需要に見合うかどうかと、生産コストが実経済にマッチするかどうかがカギになりそうですね。



https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attach …

この資料の情報だけを信じるならば、1haあたり約0.5tのひまわり油が採れる計算になります。ひまわり油の生産コストは0.5tあたり約25万円(人件費除く)なので、完全ボランティアならひまわり油がリッターあたり500円ぐらいの生産コストと考えられます。

バス1台あたり年間10万キロ走行するとするとだいたい2~3万リッターぐらいの燃料を消費すると思いますので、1台のバスの1年分の燃料を捻出するのに50~60haの農地があれば賄えるという計算になりそうです。

ちょっと私は算数が得意ではないので、計算が合っているかどうか自信がないのと、仮に合っていたとしてもこれで未来を救えるかどうかは評価できません。
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向日葵油(ひまわりゆ)をベースにしてバイオディーゼル燃料を「作ること」は可能だと思いますが、それを「どの程度の量を、どの程度のコストで増産する」かどうかによると思います。



「研究室、実験室」でできても、それがコスト的・商業的に可能とは限りません。
「1日あたり○〇トン」以上の安定した生産量でないとコスト的にペイしない」ということはよくあります。
この回答への補足あり
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