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情報エントロピーというのを知っているだろうか
あらゆる事象には確率がありそれをもとに情報量(ビット)を計算することができる
事象の起こりにくさに依存して情報量が増えるのだ
等情報エントロピー帯域の特定とは同程度の情報量をもった現象の特定を意味する
例えば昔聴いた曲を検索するときまさに同程度の情報量をもった曲を特定している
その他にもダークマターが何かを特定することに使える
要するにものの波長を特定することができるのだ
と思うのですがどうですか

A 回答 (1件)

情報エントロピーに対して根本的誤解しています


情報エントロピーとは情報にエントロピーという概念を当てはめたもの
情報エントロピーを理解するには情報を選択肢に置き換えると理解しやすくなります  
無数にある選択肢のどれが選択されるかは不確定性原理によって選択されるその瞬間まで決まりません
よってどの選択肢が選択されるかは確率によって決まりますがそれぞれ毎の選択肢の確率もまた不確定性原理によって必ず一定であるとは限らない=ばらつきがあるのです
よって選択確率は高いが其の数が少ない選択肢と選択肢確率は低いがその数が多い選択肢が生じます 
これによって乱雑さが生じうるのです
この乱雑さそれが情報エントロピーです
よって情報エントロピーを扱うならそれを情報量でくくるのは正しくありません。何故ならば情報量でくくる事は無数にある選択肢を一つにくくる事でそれは乱雑さの否定になるからです
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