確定拠出年金について
息子24歳の会社で、退職金がなくなると聞かされ社員の間で不安話が出ていると妻から聞きました。
私の会社もそうですが退職金ではなくて確定拠出年金に変わると言う事と思います。
そう妻に伝えると、退職金の話であり、年金の話をしてるのではないと言い出し、では会社は何も見てくれないと言う事?社長があなた頑張ったわねと言ってポケットから(追加)出してくれないの?損じゃないと怒ってきました。
更に、息子の会社は退職金ありと聞いて昨年入社した。これでは騙されてるじゃない。どうしたらよい?
と怒り心頭です。
確定拠出年金は掛けて定年後の退職金の様な感じで出るものだし、上手くいけばこちらの方が退職金より結果多くなる場合もある。としか説明できず、、
すると何度も年金じゃない退職金の話よと全く話になりません。
スマホで確定拠出年金のサイトを見せても、怒って見ようともしません。
子供が可哀想で仕方ない様です。
私も悪いのですが、納得させる話し方教えてください。
A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
退職金が確定拠出年金にかわるのはトレンドです。
弊社は10年以上前に移行しています。
退職金がなくなるのではなく確定拠出年金に置き換わるだけの話しです。
失礼ですが奥様は専業主婦とか非正規でしょうか。
正規で働いているなら今更驚く話しでもないですから。
というか子離れ出来てない感じですね。
子供の就業先の制度変更に文句垂れるとかモンスターペアレントになりかねませんよ。
No.8
- 回答日時:
近年、退職金制度を廃止して、毎月の給与に組み込むなんて企業が上場企業でも増えています。
その側面から、企業型DCに加入される方や、自社株会にて株の買い付けをする方も増えました。
もちろん使っちゃっている人もおられます。
退職金は中小企業と大企業では異なり、中小企業の場合、中小企業退職金共済にて積み立て運用をする企業が多く、大企業では信託銀行にて運用していることが多いです。
退職金は大きく分けて2種類あります。
退職時に一時金で支払われるものと、一定期間ないし終身にわたり支給される年金型のものです。前者は退職一時金(退職金)と呼ばれ、後者は企業年金とも呼ばれます。
確定拠出型の場合、拠出金は非課税です。
退職金は給与から引かれているという意見もありますが、実際に控除されている状況は無く、一定以上の在籍をした社員へ退職時に給付する功労金です。
非課税での上乗せとロールオーバーにて運用される効率の良い運用の仕組みがあり、退職後の重要な資金確保にもつながります。
奥さん退職金の仕組みを正しく理解されていないだけです。
No.7
- 回答日時:
>退職金ではなくて確定拠出年金に変わると言う事と思います。
思いますということですが、それは確実なのでしょうか?
憶測でいろいろ説明しても仕方がないと思いますが。
まともな会社なら退職金制度が変更になる際には
従業員にそれなりに説明があると思いますので、
お子様にそれを持ち帰っていただいて家族で話し合えば良いと思います。
奥様にどのように説明したらよいかは奥様がどういったタイプかにもよりますが、
直感で不安を抱いていることを概念的に説明しようとしても
なかなか受け入れられないことがあります。
その場合はまずは不安に対して共感して、
会社が本当に横暴なことをしようとしているのか、
そうではなくて、従業員にも一定のメリットがあるのか等、
順番に確かめていくというスタンスで臨むと良い結果になるかもしれません。
No.6
- 回答日時:
いろいろな話が混在してますね。
概ね、あなたが正しいです。順を追って話します。
① まず、そもそも退職金制度は、本来給与として払うお金を、長く働いたら有利になるように、わざと給与を減らして会社に積立てしまう。それによって、人を会社に拘束するための仕組みです。なので、転職すれば、ほとんどメリットを得られません。時代は、完全・現在・支給制です。退職金制度がないのではなく、退職機としてとられず、全額その時の給与として支給される方がいいに決まってる。それが現在の主流です。
② 次に、退職金は一部の大企業や公務員を除いて微々たるものです。10年働いても、大した額は出ないのが普通の制度です。①とあわせて、ほとんど意味をなしません。
③ 企業では厚生年金に加え、かつては厚生年金基金という制度がある企業もありました。これは、退職金とは違いますが、通常の厚生年金に、企業独自の上乗せをして、老後保障を手厚くする制度です。しかし、これはもう新規設立はできず、確定拠出年金に移行しています。
④ 確定拠出年金は、転職が当たり前の時代にあった制度です。これによって、年金積立を増やし、将来自分の保障を増やすことができます。そんなものいらないなら、利用しない自由もあります。企業を超えて持ち運べて、企業に制度がない場合、個人で働く場合には、個人として年金積立もできます。転職が当たり前の時代、確定拠出年金制度は、個人に一生紐付く、重要な制度の1つです。また、運用も、ハイリスク・ハイリターンから、ローリスク・ローリターンまで、自分で選択し、ポートフォリも決められます。退職金のブラックボックス運用よりよっぽどマシです。
まとめると、退職金など時代遅れ。給与は全額支給されるのが健全。自分で老後保障を厚くしたいなら確定拠出年金で、多くの金額をつみたてれば、税制上も、企業の積み増しも受けられて、自分なりの退職金のようなものが自由に設計できる。
ってことです。
No.4
- 回答日時:
退職金は会社が本来労働者に渡すべき賃金の一部を掠め取って貯金しておいて退職時にまとめて渡す制度、確定拠出型年金はその都度労働者に渡してこちら側で積み立てておく制度。
確実性のない給料のあと払い。退職金は本当に会社が貯金しているか不明だし結局貰うまで幾らになるか解らない、会社が倒産すれば文字通り元も子もなくなる。自分の金を会社に人質に出しているような制度。
確定拠出型年金は基本的には途中では使えないので最低でも入ってきた分だけは老後に確保できる。
No.3
- 回答日時:
最近は、永年雇用制度が崩れてきました。
社員の転職も多くなりました。なので、退職金制度自体の運用に疑問が出てきて、退職金制度は無しにする。退職金用の拠出金を給与として上積みして支払う会社も出てきました。それなんじゃないですか?
No.2
- 回答日時:
確定拠出年金は退職金制度の一つです。
世間はこちらに移行するのがトレンドです。これまでの退職金は転職に対応できませんが、確定拠出年金はほかの企業に持っていけます。また、これまでの退職金は会社の業績や、退職理由などにより、必ずもらえるとは限りませんでしたが、確定拠出年金は必ずもらえます。これまでの退職金のほうがかわいそうです。No.1
- 回答日時:
>退職金ではなくて確定拠出年金に変わる
企業年金が確定給付から確定拠出型へ変わってきているということと退職金云々とは別のことでしょう。
もちろん確定拠出型で結果的に受取額が増大するという可能性はあるでしょうが、それと退職金の有無は制度的に別の話で、逆に質問者がそこを混同して話すからややこしくなるのではないですか。
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