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月給は低めですが、退職金制度がある会社
月給は比較的高い設定で、退職金制度がない会社

どちらがいい会社という意味ではなく、皆さんならどちらを選びますか?

実際には、退職金が貰えないリスクもありますよね…
退職金がない職種は若い世代の活躍が必要で長く勤めさせてもらえない会社だったりもするのでしょうね…
どちらを選びますか?

A 回答 (3件)

比較する基準は、色々あると思いますが、税金面だけで考えたら「月給は低めだが、退職金制度がある会社」です。



退職金は、分離課税で、退職金だけで税金を計算します。
退職金所得控除は、思いのほか高額です。勤務年数が20年までだと、勤務年数(○か月という、1年に満たない端数は、「1年」に切り上げ)*40万円です。15年も勤めたら、600万円の控除があります……が、15年しか勤めてない人に、600万円を超える退職金を出す会社って、稀でしょう。
つまり、たいていの場合、「退職金制度があったとしても、退職金所得控除を超えるような高額の退職金なんて、もらえない」ので、退職金に対する税金は0円になることが、ほとんどです。

十数年前でしたか、こんな話を聞いたことがあります。
退職金としてもらうはずのお金を、退職金としてもらうか(つまり、退職するまでは受け取らない)、月々の給与に分割して受け取るか(つまり、退職金は無いが、月々の給与は少し上がる)、社員に選択させたところ、みんな「退職金としてもらう」ことを選択したとか……いや、そういう選択肢があったら、退職金としてもらえっていうマネー本のコラムだったかしら。

また、月給が低いなら低いなりに、その金額の範囲で生活する思考回路ができていますが、出来上がっている思考回路よりさらに少ない金額で生活するというのは、「生活レベルを下げる」ことにもなり、それって気持ち的にすごく難しいことです。
月給が高くても、ちゃんと貯金をして、一定金額で生活できていれば良いんだけど、無駄遣いの癖がついちゃってると、難しいですよね。

もちろん、「退職金が、急にもらえない状況になった」「給与が高くても、長く勤められるとは限らない」など、リスクの基準はいろいろあるので、どっちを選ぶか=どのリスクをマシとするか、って事になりますけどね。
税金面で言ったら、「月給は低くても、退職金制度がある会社」に一票ということで。
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この回答へのお礼

なーるほど!税金面で考えるとその方がいいですね!

お礼日時:2012/04/06 22:14

今は、退職金前払い制度というものがあり、前払いするか今まで通りの退職金でもらうか選択できる会社があります。

参考までに。
http://hurec.bz/kaikaku/2010/07/post-47.html
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この回答へのお礼

おぉ!ありがとうございます!

お礼日時:2012/04/07 00:07

生きたお金かどうか否か、という切り口もあります。



普通の会社で30年間勤め上げて退職金を老後に、もあれば、

若い時にしか出来ないというお金の使い道も。

長生きしそうだから、退職金のある会社を選ぶかな。
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この回答へのお礼

そうですね
若いときにしかできない、を考えると悩みますね
ありがとうございます!

お礼日時:2012/04/06 22:15

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