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半導体製造装置は殆が日本、アメリカ、オランダの企業が製造してるそうですが、だったらなぜ半導体製造の分野でこの3国ではなく台湾が世界一なんですか?

A 回答 (6件)

プラザ合意(1985)があり、一ドル


240円だったのが150円になります。

これじゃ、日本ではやっていけない
ということで
日本が人件費の安かった
台湾、韓国に巨額の投資をした
訳です。

それが起爆点です。

1987年設立のTSMCなどもその一環です。

米国、オランダは、日本と同じく
人件費が高かったので
資本財である、半導体製造装置製造は
採算が合うけど、
半導体受託製造は採算が取れないと
判断したのでしょう。
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それは、半導体の設計技術で先端を行くアメリカ企業が、生産は台湾に託す国際分業をやったからです。

このことで生産コストを下げることができて国際競争力が増します。
税制度や工場用地取得に対しての当地政府の協力、大市場に近い地理的優位性、労働者の質と賃金コスト、そういった条件を検討したうえで台湾を選んだのです。
台湾企業は、委託された生産を受注するために、オランダや日本から製造装置を購入しました。
元々、日本企業向けのテレビ部品などを生産していた会社が、その基礎的技術力を身に着けて、より高度な生産要求にも、技術協力があれば応じることができるだけの企業体質になっていたからです。
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半導体製造装置そのものは、おもに日本とオランダで製造していますが、それを使っての半導体製造は(半導体の設計技術はアメリカが優位ですが)製造技術としては台湾が長けています。


技術というのは、だんだんと後を追いかけて来る国に移転して行き、先行していた国はいつまでもその場にとどまっておれません。
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温暖化で台風の経路が変わり水不足に陥っています。

熊本に来るのは水のためです。
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昔は、半導体そのものも日本とアメリカがトップを争っていたのですが、製造技術が確立するにつれ、安く作れる台湾や韓国が台頭してきた結果です。

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台湾は生産量ではなく技術力が世界一なのだど思います。

台湾というかTSMCが、ですが。
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