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境界性パーソナリティ障害の方に質問です。
自分の衝動的な行動(罵ったり、別れを突きつけたり)をとったあと、後悔することはありますか?

A 回答 (2件)

BPDの人には4つのタイプがあるそうです。


① 自分の行動や発言は正当だと自分に確信をもつタイプ
② 冷静なときには、自分の行動の一部は不適切かもしれないと譲歩し、a自分の行動を修正すると相手に約束するか、b自分はBPDのために云々と言い訳をするか、c相手をなだめようとあれこれ手をつくそうとするタイプ
③ 冷静なときには、後悔し、罪悪感を持ち、恥ずかしく感じてしまうタイプ
④ 冷静なときには、自分の不十分さを認め、不健全な②や③態度を克服して治そうと医療やセラピストの助力を得ようと具体的な行動にでるタイプ

①のタイプばかりではないはずですが、激している状況では、①になっていて、②③④にはならないのでしょう。

BPDでなくても、自分の衝動的な行動(罵ったり、別れを突きつけたり)をとったあと、後悔することはあるでしょうし、
BPDであっても、自分の衝動的な行動(罵ったり、別れを突きつけたり)をとったあと、後悔することもあるのではないでしょうか。 
もちろん、BPDで①にだけという人もいるとは思いますが、
BPDというからには、通常、《不安定な対人関係・自己像・感情の調節不全および顕著な衝動性の持続的なパターン》があるので、①ではなくなっている時間というのがあって、そのときには、②か③か④になっているのでしょう。 ③にならず、④や②になるという人もいるのでしょう。

私の知っている人は、衝動的と見える発言や行動をした後なのに、それをすっかり忘れたかのように甘えたり、褒めたり、べたつくように世話をやいたり、活気のある発言をしたりと、一見豹変したように見えるのですが、本人が自覚的に後悔しているのかどうかは、外見からはわかりませんでした。

ただし、自分自身をBPDであると自覚しているような人に限定すれば、《自分の発言や行動の仕方には問題がある》とは思っているわけで、(罵ったり、別れを突きつけたり)をとったあとで、「あの場面では正当な感情の発露」と考えるときもあれば、「あの場面では正当な感情の発露とは言い難い。BPDの所為で衝動的になった」と冷静にみたり、慚愧・後悔・滅入るという方向に走るの3つのどれかになることも多いでしょう。
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しょっちゅうです。

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