No.7
- 回答日時:
> 仏教の最高峰である法華経が何故妬まれるのでしょうか?
「妬む」というのは通常人間の心情の表現の一つです。 法華経を妬むとか、野菜を妬むとか、酒を妬むというような表現を見聞きした記憶がないです。
他人の成功を妬むとか、Aさんを妬むとか、美女や金持ちを妬むというような表現ならときたま見聞きするのですが、「法華経を妬む」ことなどあるのかいと思います。
No.6の回答者が、「法華経を行じ広めようとすると、、、妬まれるのです」と書かれていますが、「事業を成功させ拡大させようとすると、妬まれる」のようなことならありそうな気がします。
もしかすると、「法華経が流布し、法華経を読んだり・唱えたりする人が増えている」と思い込んだ人が、「法華経を喧伝・広めよう賭している人」を、羨ましいと嫉妬でもしているのでしょうか。
でも、そんな人がいるものでしょうか。
「妬まれる」と思い込んでいることが、ただの誤解とか、妄想なのではないでしょうか。 自分がやっていることあるいは自分自身が妬まれているとか妬まれやすいとかいう人の多くが、周りからみれば 「自己像をまともに描けないで虚像を懐き、さらに被害妄想まで発症した」と思われることが多いです。
No.2、No.4、No.5への回答文にも、自分自身の状況を見返すことがあった様子はうかがえません。 一度法華経のことなど忘れて、ご自身の心情や精神状態を「妬む」を中心に見直してはいかがでしょう。
No.5
- 回答日時:
釈迦は一文も書き残してはいません、弟子が口伝し、後世書き記し、残したものが全てです
それをもって「釈迦が説いてもいない」と言う人がいますが無知すぎます。
釈尊が入滅してまもなく、仏典結集のために五百人の比丘を選び、釈尊の説法を集成する大事業に取り組んでいるのです
更に
約百年後の第二結集、アショーカ王の時代に第三結集が行われたと伝えられています。次いでクシャーナ朝のカニシカ王の時に、第四回目の仏典結集が行われています。
法華経の序品の冒頭の「如是我聞」(その通りに聞く)とあるのはその事なのです。
経典を正しく後世に伝えようとする、情熱が感じられますね
法華経は、聖書のような、誰かの作文ではないのです。
・・・そんな事はご存知である事は承知しております
話がずれてすいません・・・
釈迦の生涯もつねに妬みとの戦いでした
妬みは。経典に記されている通り、元品の無明が、第六天の魔王の働き
となって顕れるのです
立身出世や保身に執着する者ほど、正義に妬みの炎を燃やすのです
妬み深い人間は、つねに動揺している。他の人の動向に一喜一憂している、いつも、あれこれ策をめぐらしている。本当の自信がなく、不安定に、ぐらついている、簡単に第六天の魔王が取り付きます。いつの時代も同じです。
法華経を保つ者は、法華経に記されている通り、そのような人達から妬まれるのです。
妬まれ方が、リアルで具体的に説かれていて、その通りになっている事に驚かされます。
これは法華経が正しい、と言う証明でもあるのです。
濁悪の世(末法)であれがあるほど、妬まれる事が説かれています
妬む悪がいなければ、正義は証明されません。
深く法華経を読むには、妬まれる覚悟が必要かと思います。
No.4
- 回答日時:
>名訳者鳩摩羅什をこけ下す意見ですな。
私の文章でクマラジーヴァをけなしている箇所は、どこかにありましたっけ?
>口伝それからマニ石への彫刻。伝え方は以外にも多岐に渡ります。
法華経を序品から読まれましたか?
すくなくともあんな狭い場所に数万もの人々が集まり、大地が六種に振動し、天から花がふってきたそうですよ。
歴史的事実とお考えでしょうか?
No.2
- 回答日時:
なぜ妙法蓮華経が最高峰とお考えなのでしょう?
そもそも、法華経は釈迦死後500年ぐらいたってから成立したものです。
「仏」が直接「教」えたのではないですよ。
漢訳されて多くの教典が中国に伝わりました。
当時は、すべての教典は釈迦が直接説いたと思われていましたから
中国では、どの教典が最高峰というという教相判釈がおこったのですよ。
智顗の五時八教だけが教相判釈ではないのです。
釈迦が説いてもいない法華経が仏教の最高峰ではないでしょう。
また、五時八教についても歴史的事実ではないです。
法華経で書かれていることも歴史的事実ではないですよね。
ですので仏教の最高峰などということは宗派的独善ですよ。
なお法華経は、浄土三部経とならんで日本でもっとも重要視された教典です。
「妬まれる」事実はないでしょう。
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名訳者鳩摩羅什をこけ下す意見ですな。口伝それからマニ石への彫刻。伝え方は以外にも多岐に渡ります。
そこですな。宝塔品の「虚空会の儀式」これをどう読むか?ここが重要なポイントです。現実的にはあり得ませんが、釈迦己心の中であったならば何の問題もございません。「人間革命」にありますのでご覧くださいませ。
口伝と言っても現代の伝言ゲームとは全然違います。厳格であり、一文一句聞き逃すまいという命がけの伝承です。ですので法華経を甘く考えてここで意見している方は何か意図をもって言っていると思われても仕方ないのではないでしょうか?
この方は一見人当たりの良いことを言っていますが、腹の中は真っ黒です。
今、日蓮が弘通する法門は、せばきようなれどもはなはだふかし。その故は、彼の天台・伝教等の弘むるところの法よりは一重立ち入りたる故なり。本門寿量品の三大事とはこれなり。南無妙法蓮華経の七字ばかりを修行すれば、せばきがごとし。されども、三世の諸仏の師範、十方薩埵の導師、一切衆生皆成仏道の指南にてましますなれば、ふかきなり。