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ご教示よろしくお願いいたします。
jb23 ジムニーですがリアアクスルシャフトオイルシールを交換するついでにベアリングも交換しようと思います。youtube等の動画を見るとベアリングのリテーナー(アンチロックブレーキのセンサの役割もある?)は切断していますが引っこ抜く方法は無いのでしょうか?ご存知の方、方法を教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ジムニーのリアアクスルシャフトベアリングのリテーナー(リテーナーリングまたはキャリアリング)を取り外す方法は、通常、専用の工具を使用するか、熱をかけて拡張し取り外す方法が一般的です。

以下に、リテーナーを取り外す一般的な手順を示しますが、ジムニーの特定のモデルや年式によって手順が異なる場合があるため、車両の修理マニュアルや専門家のアドバイスを参考にすることをお勧めします。

車両をリフトアップ: まず、ジャッキなどを使用してジムニーをリフトアップし、リアの車輪を取り外します。

アクスルボルトを取り外す: リアアクスルシャフトをホイールハブから取り外すために、アクスルボルトを取り外します。

リテーナーの熱処理: リテーナーは一般的に非常に固定されており、熱をかけて拡張することで取り外しやすくなります。プロパンバーナーなどを使用して、リテーナーの周りに熱を加えます。熱をかけることでリテーナーが膨張し、取り外しやすくなります。

リテーナーの引っこ抜き: リテーナーに専用のプーラーや引っこ抜きツールを取り付け、リテーナーを引っこ抜きます。リテーナーが緩んだら、リテーナーを取り外します。

ベアリングの交換: リテーナーを取り外した後、ベアリングを交換します。新しいベアリングを正確に取り付けることが重要です。

リテーナーの再取り付け: ベアリングを交換した後、リテーナーを再度取り付けます。リテーナーが冷却されて収縮した際にベアリングにしっかりと圧力をかけることが必要です。

車両の組み立て: リテーナーが取り付けられたら、車両を再び組み立てて、車輪を取り付けます。

これらの手順は一般的なベアリングの交換手順ですが、ジムニーの具体的なモデルや年式によって手順が異なる場合があります。したがって、ジムニーの修理マニュアルや専門家のアドバイスを参考にすることをお勧めします。また、安全に作業を行うために必要な工具や安全装置を使用することも重要です。
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