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平均的な日本人はおおよそ3000万円ほど残して死ぬそうです。
少子高齢化が加速して次の世代にお金を残す必要がない人も増えてきています。
しかし、それでも日本人の貯蓄残高は積み上がっている。

その理由は将来不安だからお金を使えない。これが一番の原因でしょう。

例えば、インフレに対応するような国営の年金の掛け金の上限を更に増やすことで、将来の不安なくお金を使ってもらうとかはできないのでしょうか?

私自身そこそこお金を持っていますがインフレを考えると怖くてあまり使えていません。また、独身なので平均よりも少し多く残して死ぬことになると思います。日本にはこういった人が多いと思いますが、お金の使い道として本当に勿体なく思うのです。なぜ、日本政府は国民の貯金を上手に利用しようという発想が無いのでしょうか?
北欧の方だと貯金の代わりに税率が高くインフレに連動する年金が十分で老後の心配がないので貯金すること無く使う人が多いと聞きます。
なぜ、日本はこの方向(税金でもいいが個人が拠出する掛け金でも良い)へ移行できないのでしょうか?不思議でなりません。

A 回答 (16件中11~16件)

>お金の価値が下がるというのがよく分からないです。


お金を印刷して現在流通量の2倍にすると、物価が2倍になる
のはイメージできますか?

もっと簡単なのは、昭和30年ころ、ラーメン1杯40円でしたが、
今では、安くて400円ですが、お金の量が10倍以上に増えて
バランスしています。
30年ころ大卒初任給は2万、今は20万くらいです。
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この回答へのお礼

それはお金を無担保に印刷するからです。しかし、日本の場合、物価が2倍になっていますが、貯金をしえいればそのお金は投資に回りますので2倍以上になっています。
例えば、昭和30年の頃に40円。これを貯金していれば今では800円以上。ラーメンが2杯以上買えます。また、株に投資をしていれば3000円以上とたくさん買えます。
>結果、お金の価値は下がってもそれ以上に金利や配当で資産が増えるという話です。
と書いたように、お金を印刷してもお金をタンス預金以外の方法にしておけば価値は下がらないという話です。

お礼日時:2023/10/07 13:29

日本の金融システムは独特で世界に例を見ません。


本来は税金で賄われるものが、日本の場合は国債で賄われ、税率が海外先進国に比べて低い傾向がありますが、所得も先進国で低く成長率も低いです。
また、日本国債は自国通貨建てにより、すべてが日本円建債で、日銀がおよそ半分、大半を機関投資家や金融機関、法人が保有しており、金融機関を通じて個人投資家も保有していますが、日本円の現預金が国債の裏付けとなっており、満期化したら借り換えを繰り返してロールオーバーされて、国債を発行する政府は受け方である日銀やゆうちょ、かんぽなどの機関投資家と貸借対照関係を持ちながら連結である親子関係でもあり、金利のみを払うだけで返済がされないという特異な仕組みがあります。
国債は投資家にとっての財産となるため、発行債が積み上がると日本国民の金融資産が積み上がるという仕組みがあります。
高齢者が受ける年金も少子高齢化の加速で、掛け金のみで給付できないため、GPIFの運用にて利益の積み上がった部分から支払われており、債券や株式をバランス投資しており、日本株だけで2350社程度で50兆円の運用がされており、2000年の運用スタートから100兆円以上の利益が積み増されています。
日本人の預金やその他運用資金は日本国債とは相対的関連性が高く、国債が積み上がってもデフォルトしないロールオーバーシステムが構築されています。
一方で政府が保有する株式によるリターンは大きく、また、対外純資産は32年連続世界一です。
既に国民の持つ金融資産をうまくコントロールしており、複雑化した仕組みが理解できない国民が多く、債務の積み上がりを理由にさらに増税により巻き上げる目論見です。
増税するごとに債務残高が積み上がり、税が債務返済に使われていないことが分かります。
今後期待できる税収に相続税があり暦年贈与の見直しや実質相続増税が行われています。
政治家が自分の票の事しか考えず、官僚の書いたセリフを読んでいるだけで、馬鹿が多いので、自分で知識を付けて対策しておかなくてはいけないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。このシステムを作った人はとても優秀ですね。回答者様はこのシステムの裏を書くようななにか良い何か対策をされているようですが何か良い方策をお持ちでしょうか?私の実力では東大やそのレベルを卒業している人たちの能力には勝てる気がしないです。

お礼日時:2023/10/07 13:07

自民党政権だからです。

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日本人の特性である勤勉さを利用しているのでしょう。


昔から、「お代官様は、胡麻と百姓は絞れば絞るだけ出るものだ!」と言う考えが変わっていないのです。
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この回答へのお礼

むしろ、全然絞れて無く、今は逆転しているかと思うのです。お金を自由に使っても気にならないような方向に持っていけば濡れ雑巾のように出てくるように思います。というか、日本人の預金残高って世界的に見て悪い意味でおかしくないですか?不安症があるのは分かるのですが、日本人の政府に対する信頼感はかなり大きく(日本円をこれだけ溜め込んでも不安にならないので心の奥底では信じてる。海外だと外貨分散が当たり前。)、この信用を上手に使ってもっとお金を自由に使える制作をするのが良いように思うのです。
例えば、基礎年金を今の3倍位にすればそれだけで生活ができます。そうすると、自営業の人など不安で溜め込んでいるような人の財布は確実に緩む様に思います。

お礼日時:2023/10/07 12:01

近隣諸国が信頼に足る善良国家であればスエーデンのような国にすることができると思います。

残念ながら真逆な環境です。
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この回答へのお礼

近隣諸国についてはスェーデンよりはまともな環境だと思います。あちらはクレムリンに近く実際に戦争を始めていますから日本よりも厳しい気がします。まぁフィンランドも確か同じような政策だったように思います。周辺環境は日本よりもむしろ厳しいかと思います。

お礼日時:2023/10/07 11:57

皆が使えばお金の価値が下がるだけです。



遺産は相続されていて子に残せますから、
それでいいと思うのでしょう。

問題ないと思います。
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この回答へのお礼

お金の価値が下がるというのがよく分からないです。
一般には銀行や株に投資されているわけでむしろ、お金を使う人が多ければその分増えるのではないでしょうか?
原理としては、お金を使うというのは、購入時には利益が乗っていますのでGDPが大きくなります。GDPが大きくなれば投資が加速して金利もつく。結果、お金の価値は下がってもそれ以上に金利や配当で資産が増えるという話です。もし、金利がつかないというなら、誰も投資をしませんのでGDPも横ばいであり増えないです。しかし、お金を何度も回せばその分GDPは増えるため結果的に増えるという話です。
また、子どもについても同様に使わないため、結局平均3000万というおかしなことになっているかと。もっとも、現在少子高齢化が進んでいますので将来は子どもに残すという意味すら無くなりそうですが・・・

お礼日時:2023/10/07 11:54

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