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中3理科の問題です。
問2、問3、問4がわかりません。答えは問1 15Ω 問2 18v 問3 0.9A 問4 20Ωです。
解説お願いします!

「中3理科の問題です。 問2、問3、問4が」の質問画像

A 回答 (2件)

そんなに難しく考える必要はありません。


まずはつながっている回路中に関わっている
抵抗器はどれなのかを考え、
その回路内の電流と抵抗の大きさを、
一つずつ考えていきましょう。

問2の場合
S1だけを閉じているので、
回路内で電流が通る抵抗器は2つのPですね。
抵抗器Pの抵抗の値は15Ωと計算が出ていますので、
直列でつながれた回路P(15Ω)二つ分なので、
この回路内での抵抗値は
15(Ω)+15(Ω)=30(Ω)
と、単純な合成抵抗で求められます。
すると回路内での電流(I)と抵抗(R)が
判明しましたから 電圧(E)を求めるには… 
オームの法則 E=R・I の出番です。
電流(I)は0.6A 抵抗(R)は30(Ω)
そうすると E=0.6×30 となりますよね。
これで E=18V という答えに行きつきませんか。

問3の場合
S2とS3を閉じたことで、
このS2区間とS3区間を電流が流れる
並列回路になります。
並列回路の場合、どちらの回路内でも電圧は等しいです。
この時点で、S2区間では電圧(E)と抵抗(R)が
判明しています。
電圧(E)は18Vになりますね。
抵抗(R)は6.0Ωと図中にありますよね。
これでS2区間の電流はまたもやオームの法則より
I=E/R で求められます。
I=18(V)/6.0(Ω)=3.0(A)
ということが分かります。
並列回路内の電流は、
S2区間の電流とS3区間の電流の和が、
全体の電流3.9Aになるはずですよね。
その全体電流3.9Aのうち、
S2区間を流れる電流が3.0Aですから、
その残りの電流がイの電流計に流れているわけです。
つまりS3区間を流れる電流イ(I(イ))は
I(イ)=3.9(A)-3.0(A) になるはずです。
これで I(イ)=0.9(A) が求められますね。

問4の場合
問3が求められていればあとは簡単です。
S3区間にかかる電圧は18Vと変わりません。
そしてこの区間の電流I(イ)は問3より 0.9A
と判明しています。
電圧と電流が判明したので、またまたオームの法則
R(Q)=E/I で求めてしまいましょう。
R(Q)=18(V)/0.9(A)
これで R(Q)=20Ω が求められましたね。

このように複雑な回路を流れる電流を考える場合でも、
電流が流れている回路自体に注目して、
シンプルに考える方が分かりやすくなります。
勉強頑張ってくださいね。

ちなみに…これは中2の理科ですよ。
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あなた自身は中3なのですか?


それとも、中学校は卒業したが、あらためて中3の勉強をしている?

電気について、どこまで分かっていて、何がわからないのですか?

問1が分かるのであれば、「オームの法則」は理解しているのですね?

問2は、抵抗を「直列接続」した場合の合成抵抗が分かれば、あとは「オームの法則」です。
合成抵抗値は
 15 + 15 = 30 Ω
です。
オームの法則から、電圧は
 0.6 [A] × 30 [Ω] = 18 [V]

問3は、抵抗を「並列接続」した場合です。
並列接続した場合には、各々の抵抗に流れる電流の合計が全体の電流になることは分かりますね? 
これも「オームの法則」で、6.0 Ωには
 18[V] / 6.0[Ω] = 3.0[A]
の電流が流れ、合計の電流が 3.9 A ですから、イに流れる電流はその差分で
 3.9 - 3.0 = 0.9 [A]
です。

問4も「オームの法則」で
 18[V] / 0.9[A] = 20[Ω]


問2が分からなければ、それを使った問3,4は解けません。
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