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なぜ日本の仏像はくすんだ色をしたものばかりなのでしょうか?
タイやミャンマー、モンゴルの仏像は、まばゆいばかりの金色に輝くものがあるのになぜ日本は地味な色の仏像ばかりなのでしょうか?

A 回答 (9件)

たぶん 昔からあるものが良いというような意識が少し混じっているのだと思います。


『ゆかり・えにし・由来』があるというのをなんとなく『いいもの』と思うのでしょう。
なので、黄金の国ジュパングといわれるほど金があって、寺の仏具や飾りには黄金をたくさん貼っても、仏像の黄金張りは大事にするが古びた感じを大事にするのでしょう。 仏像修復の場合も金箔を貼ってから古色をだすように細工をします。 新しく仏像を作る時には、ちゃんと黄金の仏像にします。 最初から古色では、おかしいと誰でも思うのです。 
金ぴかは、仏教関係では多いです。 寺の中に入るとわかります。
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日本では、侘び寂びの精神文化が育まれてきたからでしょう。


金箔を貼られた仏像の多くも、自然の劣化によって生じた素朴感、質素感、自然感が侘び寂びの精神文化にマッチし、黄金よりも味わい深いと評価され続けた結果です。
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作られた当時は金ピカだったのです



時代とともに表面の金がはげてきただけです

海外で見る仏像は
新しいだけです

エジプトのピラミッドだって
作られた当時の表面は
大理石で覆われ
ピカピカ光っていました
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日本の仏像は美しい、


ガンダーラに始まった仏像は、日本で完成されたと思うのです
まさに芸術です。
タイやミャンマー、モンゴルの仏像は、チンチクリンな顔をしている。
色も小学生のお絵描きのよに、ド派手だ。
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私はピカピカ光ってたら逆に拝金主義の仏像みたいで嫌ですね。



あのような経年劣化に抗わない、何者も最後は朽ち果て無に帰すのだ、というのを暗に示してるようでそれが良いのだと思います。
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金箔や色塗しないただの、木の仏像の場合長年の日焼でくすみます。


日本はそれほどありがたいと思わず、ただの彫刻としてみていますので

タイやミャンマー、モンゴルのように、神聖化しないのが理由です
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海外は塗り直しているからです。



当時の状態をなるべくそのままにしてその変化に歴史を感じる日本と、昨日塗りました!みたいな薄っぺらい作り物をよしとする海外の文化との違いがあるのです。
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日本の仏像も、作られた当時は金色だったり


極彩色に塗られてましたよ
鎌倉の大仏も当時はピカピカ

自然な退色や時間の経緯やワビサビを好む文化だから
ピカピカには直さないのもあるのでは?
千年の時を経てくすんだものを
当時の派手な金やはでな色に直したらいやがる人は多いと思います。

姫路城の修理で家根を当時作られたときのような真っ白のしっくいにしたら
割りと批難されてましたね

有名な阿修羅像も作られたときは真っ赤な派手な色でした
これは復元像を作られていますが
もとの像をこの色に塗り直したらいやがられると思います

歴史の重みを感じる色の方がありがたく
派手な色は俗っぽいと感じる文化だからでしょうね
それと、仏教の伝播から時間が経つにつれ
仏像は金色に輝くというルールも薄れたのでは
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国宝級の仏像に色を塗れば同じになるでしょうが、文化の違いと意識しましょう

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