No.2ベストアンサー
- 回答日時:
<面白いように敵前逃亡ができる自衛隊は、実際の戦争では役に立ちませんよね?
前線で戦うだけが戦争ではありません。
実践では後方支援や兵端が非常に重要で怠れば、敗北するでしょう。
ですので、戦争では自衛隊は後方支援や兵端で十分活躍はできるでしょう。
<自衛隊に頼らなくても戦える体制を整えるべきです。つまり国民皆武装を目指すべきではないでしょうか?
分かると思いまうすが、現在に直ぐには無理でしょう。
法律もありますし、国民の同意も必要です。
ですので、現段階では無理でしょうね。
ただ、議論はあってもいいでしょう。
多様な意見がかわされ、議論するということがから始める事ではないでしょうかね。
国民全員に武器を支給すれば、例え多数の敵前逃亡者が出ても、同時に武器を持って戦う者も多いので、戦う人間の総数は確保できます。要するに、脱落する人間より多くの兵士を動員できれば、いくら敵前逃亡が多くても気にする必要は有りません。何故なら、それ以上の兵士を動員できるからです。
No.9
- 回答日時:
何も知らないようですが、大戦末期のドイツの逃亡兵への対応は全然甘くないですよ。
戦線崩壊や敗走などで所属部隊とはぐれてしまった将兵も情け容赦なく「脱走兵」として処刑されました。野戦病院も憲兵により捜索を受け、負傷の程度が軽いと「脱走兵」とみなされて処刑されました。それでも逃亡兵は続出。前線の現実を知らないゲッベルスは高く評価していますが。シェルナーがその目的のために用いた激しい方法について、総統に報告した。彼は敵前逃亡兵に容赦がなかった。逃亡兵は木に吊るされ、その首には『私は逃亡兵です。私はドイツの婦女子を守ることから逃げ出しました。そのため吊るされたのです』と書かれた木札がかけられていた。この方法に効果があるのは当然のことである。シェルナー指揮下の兵士たちは、前に進めば死ぬかもしれないのに対し、後ろに進めば必ず死ぬということをよく知っていた」
— ヨーゼフ・ゲッベルスの日記、1945年3月12日
ちなみに、陥落寸前のベルリンからシェルナー元帥自身も配下の将兵を置き去りにして敵前逃亡しちゃいましたけどね。戦後、部下を情け容赦なく死刑にしたくせに自分は敵前逃亡したシェルナーは蛇蝎のように嫌われました。
No.8
- 回答日時:
現実を知りませんね。
熨斗付けてお返しします。
ドイツじゃ戦況が悪化するにしたがって脱走兵が多くなり、刑も重くなって処刑数も激増しましたが、脱走の歯止めはかかりませんでした。
結局、死刑があるから脱走しないということは無く、戦況や士気、軍紀により脱走者の過多は決まるんです。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%88%E3%8 …
そうですよ。ロシアもドイツも敵前逃亡には死刑が正しいという結論で一致しました。ドイツの脱走が止まらなかったのは、ロシアほど、徹底的な死刑を実行しなかったからです。
ロシアは味方の後方に機関銃を並べ、逃げて来る味方の兵を容赦なく射殺しました。しかし、ドイツはそこまではようやらんかったのです。つまり、ドイツはロシアより、敵前逃亡に甘かったのです。
No.7
- 回答日時:
>可能か、可能でないかが重要なのです。
全然重要じゃないですよ。バンバン死刑にしても脱走兵が多い軍隊は歯止めが効きませんし、ゆるく脱走兵がいても「世界の警察官」として君臨している軍隊もあります。脱走兵への死刑が全然なんの意味も無いということです。
>脱走兵への死刑が全然なんの意味も無いということです。
現実を知りませんね。
________________
https://www.youtube.com/watch?v=1V044U12sVs
映画 スターリングラード (2001)
No.4
- 回答日時:
それをやるということは、国民すべてが攻撃対象になるということです。
スイスは歴史的な経過からそれが国是であり国民の義務として定着していますが、日本はそうではありません。意識を変えないまま武器装備を揃えたって役には立ちません。敵前逃亡以前の話です。なお、面白いように敵前逃亡ができる自衛隊っていうのは自衛隊員に対する侮辱になりかねませんので表現を変えた方がいいんじゃないですかね。
>面白いように敵前逃亡ができる自衛隊っていうのは自衛隊員に対する侮辱
それこそ自衛隊員に対する侮辱です。自衛隊員は国家の為に命をささげる決意をした人たちです。従って、日本を憂い、日本の国防を心配する者の意見は喜んで受け入れても、それを侮辱だと言う人は居ません。
命がけで国防に当たる自衛隊員にとって、たかが言葉に過ぎない批判など取るに足りません。自衛隊員ほど実際に飛んで来る銃弾や砲弾の恐ろしさを知っている者は居ません。銃弾や砲弾の恐ろしさに比べれば、言葉による批判など屁でも有りません。
No.3
- 回答日時:
問題は、国民1人1人の意識ですよ。
自衛隊が敵前逃亡ができるのなら、国民に武器を配布していたとしても逃げ出す人は多いと思いますけど。
ベトナム戦争のように、国民1人1人が強い意識を持っていれば、アメリカにも勝てるのです。
武器よりも、まず最初に立ち向かう気持ちが重要かと。
さて、今の日本を自分が頑張って守りたいと思う人はいるんですかね。
>今の日本を自分が頑張って守りたいと思う人はいるんですかね。
一票の格差が有っては無理でしょう。一票の格差で差別された者は、自分を差別する政治体制を守る為には戦いません。
それはちょうど、アメリカの南北戦争で、黒人を差別し、黒人を奴隷としてこき使っていた南部の政府が、黒人に対して、「お前たち黒人を差別し、奴隷としてこき使う、我々南部の政府を守る為に、命を捨てて戦え」と言うようなものです。
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>面白いように敵前逃亡ができる自衛隊っていうのは自衛隊員に対する侮辱
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>脱走兵への死刑が全然なんの意味も無いということです。
現実を知りませんね。
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>この方法に効果があるのは当然のことである。
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