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猫を外に出さないことが長生きの秘訣の理由を知りたい

締切済

質問者：くそしたろか
質問日時：2023/10/19 19:43
回答数：4件

猫をキャリーに入れて移動中の人がいて、猫好きなので、猫は何歳ですか？と話しかけたら、20歳でした
どうしてそんなに長生きするのですか？と聞いたら
絶対に外に出さないこと　と言われました。
なぜ外に出すと長生きしないのかまでは聞きませんでした
猫の散歩したいのですが、それが気がかりで散歩できません。
外に出すとなぜ長生きしないのでしょうか？

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回答 (4件)

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No.4

回答者： tobirisu
回答日時：2023/10/20 08:12

外に出さないとは、自由に出入りさせないという意味です。

交通事故などの事故、人間にいじめられるなどの危険があります。
何かにビックリして走り回って迷子になることもあります。

リード付けて散歩するのは大丈夫です。
でも足が汚れたからとその度にシャンプーするのはよくないです。
猫は体毛が濡れるのはストレスだし、風邪引きやすくなります。

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No.3

回答者： Yusura
回答日時：2023/10/19 20:13

「猫を外に出さないこと」とは、完全室内飼いをするということだと思います。

絶対に一歩も外に出さないという意味ではないです。

確かに外に出すような飼われ方をしているより、完全室内飼いの猫のほうが長生きという統計があります。20歳まで長生きできるかどうかはさておき。

猫をよく知らない人間は、人間の基準で物を考えてしまいます。自由に外を出歩けた方が猫にとって幸せだとかなんとか。

実際には、飼い主の目がないままの外出は猫にとって危険がいっぱいです。
交通事故、病気に感染するリスク、他の猫と縄張り争いをして帰ってこられなくなる、犬や他の野生動物との争いや捕食されるリスク、敵意のある人間に危害を加えられる、川や用水路などに落ちて死ぬ、などなどです。
外に出たがる猫もいますが、それは縄張りを見回って維持しなければという衝動に駆られての理由が大きいです。
ですから完全室内飼いで屋内（とせいぜい庭ぐらい）に十二分な設備を整えてその中だけ縄張りというふうにすれば猫は満足し、長生きする傾向があります。

だから、リードをつけて散歩は「猫だけ外に出す」とは違いますから、散歩をすること自体は大丈夫ですよ。
きちんと猫用のハーネスとリードをつけ、猫がそのハーネスを外せないことを確認してからなら。

ただ、猫の散歩をしたいとのこと。
散歩を好んだり、楽しめる猫もいることはいます。
しかし基本的に「外を出歩いて新鮮な景色を眺めたりするのは猫の気晴らしになるし、野原を自由には知れたらよい気分転換になるだろう」と思うのは人間の発想です。猫の発想ではありません。

猫は基本的に縄張り以外の場所を嫌います。警戒心の強い猫にとって見知らぬ開けた場所は、いつ外敵に襲われるかわからない恐ろしい場所です。ホラー映画で、人間が本能的に「何が潜んでいるかわからない暗がり」を怖がるのと同様、ネコは「開けた遮蔽物のない場所」を嫌がり、怖がります。

飼っている猫ちゃんが散歩を好むそぶりを見せるのでない限り、猫に散歩は不要です。むしろストレス源になりかねません。

猫にストレス解消をしてほしいのなら、「猫が縄張り内と思っている」場所の居心地を良くしてあげてください。
キャットタワ―や本棚を工夫するなど、3次元で移動できる場所を屋内全体に巡らし、
その中の複数箇所に猫が好むベッドを用意し、
いつでも好きに飲める新鮮できれいな水（これから冬になる時期にはベタ用のヒーターで温めると良いです）、
毎日、日替わりで遊ぶおもちゃ、
外を眺めて監視できる窓辺、
ときおりの来客のおもてなしに参加、
こうしたものがあれば猫が長生きしてくれる率は高まります。

散歩させたいが自分の願望か、猫の願望か、どちらかの見極めは慎重になさってください。