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昔の家ってなんでこんなに冬は寒いのでしょうか?(そして夏は暑い…)
先日から実家に帰省してますが、寒すぎて毛布にうずくまってます。木造で築60年くらいの家です。

築年数が経ってくると、壁の隙間が空いてくるからでしょうか?

A 回答 (7件)

恐らく、断熱していないか、断熱材がへたって、


機能を果たしていない。
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兼好法師の徒然草に


「家のつくりようは夏をもって旨とすべし」というのがあります。

冬は服を着こむなり、コタツなり火鉢なりで何とかなります。
しかし夏はどうしようもありません。
ですので昔から日本家屋は夏のため「風通し」をよくすることが重点でした。

ところが、今はエアコンで部屋内の温度を自由に設定することができます。ですので窓の小さい気密性の高い家が中心です。

でも60年前だとグラスウールのような断熱材も使用していません。しかも窓が木枠ですからアルミサッシとちがって経年劣化としてきちんと閉まらなくなります。

ある意味時代の流れなんですよ。
昔を知っている人間としては、今は非常に快適すぎます。
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いいえ。



気密性が無いからです。
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昔はエアコンなど無かったのに対し、暖を取る手段は、囲炉裏や堀コタツなど、いくらでもありました。


 そのため、なるべく風通しを良くして、夏の暑さを凌げるように、住まいの設計をしていたのです。
 つまり昔は「住まいは夏を第一に」と言う考え方だったため、風通しが良すぎるために寒いのです。
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60年前だとそもそも断熱対策はされてないので、すきま風などで寒くなりやすいです。

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在来の日本家屋は元々夏の暑さへの対処をメインに考えています


ですから、襖などを取り払うと広い空間になりますよね
日差しを避けて風の流れを作る構造になっています

昔の家というのがそういう意味ではなく、単に老朽化した家ということで有れば、医師やレンガなどを積み上げた家屋と違い木質材の場合経年により痩せていきますからどうしても隙間が空きがちです
建築前に乾燥はさせますが、十年二十年と経過するとやはり痩せます

また基礎や土台の工法によっては傾きなども起きますのでそれも隙間を生じる原因となります

古い住宅の場合は、今のように断熱材も充分で無いですしね

大規模なリフォームを検討してみては如何でしょうか
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今は屋根裏、壁、床下には必ず断熱材が入っていますが、その家には入っていないのではないでしょうか。

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